野山の花図鑑|夏秋

当地栃木県益子町付近と近隣地方で、2017年の夏から秋にかけて里山や河原、堤防、田んぼの畦道など自然に繁殖している山野草の花や果実をまとめました。

7月

イバラ

小貝川堤防のイバラの花2

イバラの花|小貝川堤防

トゲが刺さりい厄介もの扱いされるイバラですが、開花するとても奇麗です。
堤防の土手に白い花が見えたので、土手を降りて川面のそばに行きました。広さは、5メートル×10メートル程度の群生が、数カ所ありました。

7月5日投稿

バラグミ

バラグミの実2017

バラグミ実る2017|甘酸っぱい

当地では、バラグミと呼んでいます、ナワシロイチゴ(苗代苺)バラ科で別名をサツキイチゴ(五月苺)と言うようです。またワセイチゴ、サオトメイチゴと云も言われています。
食べられますし、kどもの頃を思い出す、とても懐かしい味がします。

7月8日投稿

イバラの実

イバラの実1

イバラの実と蒲の穂の色づき

爪で割って種ごと、口の中に入れて噛みました。最初に訪れたのは、強烈な渋み、そして少し遅れて苦み、更にくみ続けると口の中の奥に達し、えぐみ(当地ではえごったい)が出て来ました。要するに人間の食べる物ではありません。

7月17日投稿

アザサ

堂ヶ入沢公園の池のアサザ開花

アサザ開花|堂ヶ入沢公園2017-7

砂防ダムから流れ込む沢水を、貯めて水生植物や鯉・フナなどを保護している、池があり、綺麗な蓮があると思い、撮影しようと近づくと、黄色い蓮の花はあまり見かけませんよね。それに小さくて蓮とは別物でした。絶滅の危機にある種です。

7月19日投稿

山法師の実

堂ヶ入沢公園の山法師実を付ける2017-7

山法師が実を付ける|堂ヶ入沢公園2017-7

山法師に木には雌雄両方有る旨は前回お伝えした通りですが、さて実が生ってみないと雌雄判別が付きません。ハナミズキに似ていますが、開花時期も実の形状も違います。

7月20日投稿

8月

アケビ

県境のアケビ実る

アケビ実る|県境ツーリング

アケビが手の届く高さに、たくさん生っています、目で数えて少なくても手が届く範囲に、20個は確認出来ます。
通常は高いところに実りますので中々採るのが大変ですが、低いところに実りました。

8月2日投稿

カラスウリ

カラスウリの花-18-47

カラスウリ開花|五弁から糸状花びらへ変化

白い花が咲き始めましたので、昼間から時系列ごとに、画像を交えて紹介します。昼時は、花がしぼんでいますが、夕方から開き始める様子はとても神秘的で奇麗です。

8月11日投稿

山芋

京の泉公園の山芋の雌花

山芋の花|雄花・雌花

京の泉公園にて山芋の雌花とむかごを撮影しました。雄花と雌花があり、房の形状が違います。ムカゴ(山芋の種)は雄雌両方に出来ます。

8月13日投稿

ヤブガラシ

ヤブガラシの花up8月15日

ヤブガラシ(藪枯らし)の花|夏に咲く蔓草

別名ビンボウカズラ(貧乏葛)と呼ばれ、庭の手入れどころではない敷地に生い茂る。
又は、この植物に絡まれた家屋が貧相に見える。
繁殖力が強いので、早い段階で除草した方が良いですが、花を見る時期はとても可愛らしいです。

8月16日投稿

待宵草

待宵草開花 那須烏山市2017

待宵草(まつよいぐさ)の花|那須烏山市

背丈は1メートル弱で、歩道とガードパイプのから伸びていました。放っておけば2m近くなル様ですが、雑草扱いで、いつもは花を付ける前に刈り取られているのでしょうが、予算不足か解りませんが、刈り取られずに花を咲かせました。
昼間は、半開状態です。

8月20日投稿

ウド

ウドの花那須烏山市up

ウドの花(山ウド)|那須烏山市

夏から秋ごろ、8月~9月にかけて茎の上部
花弁は5枚つき、上部は両性花、下部は雄花となり、雄しべが5本、下位子房に5本の花柱があります。山ウドも若い芽の時は採取するため目がゆきますが、開花時期も花も見て頂きたいです。

8月23日投稿

待宵草 夜間

待宵草夜に幻想的に咲く2017-08-23

待宵草(まつよいぐさ)|幻想的に夜間開花

月明かりが無く、ましてや都会と異なり、街灯や町並みの灯りもない中を、星明かりと曇り空に反射する明かりを頼りに、真っ直ぐ小貝川まで、歩きました。夜に咲く花はとても幻想的です。

8月24日投稿

タラ

タラの木の花開花那須烏山市2017

タラの木の花|那須烏山市

多数の小さな白い花を複総状につける花序を一つの枝先に複数つけます。
花弁は三角形で5枚、雄蕊は5本で突き出ています。タラの芽でお馴染みのタラノキは、春に採取され、開花時期は遠ざかり花を気にして見なくなりますが、小さく可愛らしい花をご覧ください。

8月25日投稿

クサギ

クサギの花那須烏山市

クサギ(臭木)|那須烏山市

雄しべ、雌しべはその中からさらに突き出します。花弁は白、がくははじめ緑色でしだいに赤くなり、甘い香りがあります。

8月26日投稿

クコ

クロアゲハとクコの花

 クコの花とクロアゲハ|小貝川堤防

垂直方向以外に地上にも匍匐茎を伸ばし、同様の株を次々と作って繁茂すします。
開花期は夏から初秋で、直径1cm程度の小さな薄紫色の花が咲きます。

8月27日投稿

リョウブ

リョウブの花2017-08

リョウブの花|2017-8里山は秋の気配

リョウブという名は、飢饉に備えて貯蔵と採取を「令法(りょうぼう)」によって命じたという歴史に由来します。木肌は、サルスベリやナツツバキと見間違うくらい似ています。

8月30日投稿

ニラ

野生化したニラの花

野生ニラの花とカヤツリの花

葉の間から30~40cm程度の花茎を伸ばし、花期は8~10月頃で、花は半球形の散形花序で、白い小さな花を20~40個つけます。野生化して畦道に開花していました。

8月30日投稿

クサネム

クサネムの花2017-08

クサネム(草合歓)の花|稲穂とコラボ

白色や薄黄色で長さ約1cm、旗弁の基部に赤褐色の斑点があり、蝶形花を咲かせます。稲作農家にしてみれば厄介ものとして扱われます。稲の間に繁殖してしまい、抜き取るのに手間が掛かります。

8月30日投稿

9月

ヒヨドリソウ

ヒヨドリソウの花

ヒヨドリソウの花|運動公園路傍

運動公園のとトラック競技場フェンスの外側で、散歩探索をしていると、可憐な白い花が咲く草を見つけました。オトコエシの近くに咲いていました。

9月1日投稿

オトコエシ

4オトコエシの花2018-08

オトコエシ|運動公園路傍

花序を散房状に付け、花冠は先端が5つに裂け、径4mmで、果実は倒卵形で長さ2~3mm、周囲には同心円状に広い翼が発達します。ヒヨドリソウの近くに咲いていました。

9月2日投稿

ヌルデ

2ヌルデの花2017-08

ヌルデの花|漆に似た花

円錐花序で、7~8月に開花し、花は数mm程度で、5つの花弁があります。漆にとても似ていますが、開花時期が違うので区別が付きます。雄雌があります。

9月3日投稿

葛(クズ)

葛(クズ)の花up

葛(クズ)の花|山法師に巻き付き

穂状花序が立ち上がり、濃紺紫色の甘い芳香を発する花を咲かせます。花色には変異がみられ、白いものをシロバナクズ、淡桃色のものをトキイロクズと呼ばれています。くず餅やくず湯などに使用されます。

9月5日投稿

萩(はぎ)

里山の野生萩の花2017-08

萩の花|里山に野生

ピンクや白、紅紫の花を枝先に垂れながら咲かせ、地方によっては、開花期に見られる中秋の名月に、月見団子に萩やススキをそえて供える風習が残っています。種類によっては、6~8月に花を咲かせるものもあります。

9月6日投稿

ワレモコウ

小貝川堤防に咲くワレモコウの花

ワレモコウの花|穂状の可憐な秋の草花

秋に茎を伸ばし、その先に穂状の可憐な花をつけ、穂は短く楕円形につまり、暗紅色に色づきます。河原でよく見かけます、開花期間が長いので容易に見つけられます。

9月8日投稿

ルコウソウ(縷紅草)

ルコウソウ(縷紅草)

ルコウソウ(縷紅草)橙色の花|高根沢町三神社

小さな花を次から次へと咲かせ、花期も大変長い、花冠は、花冠筒が細長く先端を大きく開出した高杯形花冠、花冠は極く浅く五裂した5角形合弁花、長いラッパ管約5cm、花冠長約20mm、花冠面より突き出した雄しべ、白い葯が良く目立ちます

9月9日投稿

ヨミギ(蓬)

小貝川堤防のヨミギ(蓬)の花

ヨモギ(蓬)の花|秋に咲き灸に使うもぐさ

いたるところに自生し、地下茎はやや横に這い、集団を作り、茎は立ち上がり、やや木質化します。お灸の材料になります。

9月10日投稿

ヒガンバナ

畦道のヒガンバナUP

彼岸花(ヒガンバナ)|輪生状の咲く田んぼの畦道

田んぼの畦道と田んぼの用水路の間に、群生し鮮やかな赤や桃色に咲いた彼岸花を発見しました。
農家の方は、モグラ避けに田んぼの土手などに植えています。

9月11日投稿

オオバコ(大葉子)

オオバコ(大葉子)の花

オオバコの花|かえるっぱ

野原や荒れ地、道端などにごく普通に自生し、踏みつけに強く、人などがよく踏む道端などの場所で繁殖します。舗装道路が多くなりかえるっぱの生息域が狭まりました。

9月13日投稿

センニンソウ

センニンソウ
flower Dense

センニンソウの花|仙人の髭が由来

4枚の花弁にみえる顎片は十字型に開き、花はたくさん集まって咲く、遠くからもセンニンソウであることがよく解ります。
畑と森林の境目や堤防、水路の周辺などによく生育します。仙人のヒゲと言う由来通り見事な白い花です。

9月14日投稿

ツルメドハギ

ツルメドハギの花Dense

メドハギの花|小貝川堤防

葉腋に2~4個ずつ集まってつけ、日当たりのよい草地に見られ、堤防や川原などに生息します。

9月17日投稿

キツネノマゴ

キツネノマゴの花Dense

キツネノマゴの花|小貝川堤防

茎の先端から穂状花序を出し、花序には花が密につき、それぞれの花は基部に苞があるので、外見ではその苞が並んだ棒状の姿に見えるのが特徴的です

9月18日投稿

ルツボ

ルツボの花2017年9月Dense

ルツボの花|房状の可憐な花

花びらは6枚で、雄しべも6個で、草丈20~30センチメートルほど葉は細長く、根生し球根は食べられます

9月20日投稿

すかしたごぼう (透田牛蒡)

すかしたごぼう (透田牛蒡)Dense

すかしたごぼう (透田牛蒡)の花|イヌガラシ類似

田んぼの脇に黄色い花が咲き、葉は大根の葉を思わせるような切れ込みの深い葉です。農家の方にすればこれも厄介ものですが、草丈が低いので、さほど邪魔にはならないと思います。

9月21日投稿

オオブタクサ

オオブタクサの花up

オオブタクサの花とコセンダングサの花|厄介もの

雄花は約2〜3mmの黄色い小花が複数集まった房が細長く連なり、その下に雌花が数個咲きます。
この種も厄介ものですね。花粉症の方は大変です。

9月23日投稿

カナムグラ

カナムグラの花(雄花)

カナムグラ(鉄葎)|耕作放棄地

雄株は分枝した花茎を伸ばし、多数の淡緑色の花をつけ、雌花は、株の葉腋から花茎を伸ばし、先端に苞に包まれた穂状の花をつけます。耕作放棄地にはびこり、繁殖力が強いので早めの除草がいいです。

9月24日投稿

茅(カヤ)

茅(カヤ)の葉と穂up

ススキとヨシの穂は類似

1メートル~2メートルで、地下には短いがしっかりした地下茎があり、そこから多数の花茎を立てる。一見似ていますが、違いが分かります。

9月25日投稿

マメアサガオ

朝露とマメアサガオの白い花up

マメアサガオの花|白く小く可憐

花柄は4稜形でイボ状の突起があり、果実は平たい球形で、直径7~9 ミリメートル、種子は径4 ミリメートル弱で、黒色になります。小さな白い花は、午前中に開花します。

9月28日投稿

ナズナ

秋に咲くナズナの花(ぺんぺん草)up

ナズナの花(ぺんぺん草)|春の七草秋に咲く

ぺんぺん草やシャミセングサという別名がよく知られ、「ぺんぺん」は三味線を弾く擬音語で、花の下に付いている果実の形が、三味線の撥(ばち)に似ていることからきています。子供の頃、降って音を鳴らして遊びました。

9月30日投稿

10月

ミゾソバ

小貝川堤防ミゾソバの花2017-10

ミゾソバの花|薄紅色の多数の花

晩夏から秋にかけてで、茎の先端で枝分かれし、先に、直径4〜 7mm ほどで、根元が白く先端が薄紅色の多数の花を咲かせます。河原などの湿ったところに繁殖します。

10月5日投稿

アキノタムラソウ

アキノタムラソウの花up

アキノタムラソウの花|秋に咲くシソに似た花

茎の先端が分枝し、長く伸びて穂状に花を着け、花序の長さは10~25cmになり、花は長さ10~13mm、青紫色で唇形、やや斜め上を向いて咲きます。シソに似た感じです。

10月6日投稿

アキノノゲシ(秋の野芥子)

2017-09アキノノゲシ(秋の野芥子)の花

アキノノゲシ(秋の野芥子)の花|野菊似のレタスの仲間

淡い黄色、直径2センチメートルほどで舌状花だけで出来ています。見た目はレタスには似ていませんが、レタスの仲間です。

10月8日投稿

カワラノギク

カワラノギク1017-10-09up

河原野菊(カワラノギク)の花|絶滅危惧種鬼怒川河川敷

頭花は 3〜4 cm で散房状または円錐状、舌状花は白〜薄紫色で、筒状花は黄色、総苞は 7〜10 mm、総苞片は2列し、冠毛は 6 mmていど。
絶滅危惧種です、保護活動をしないと絶滅してしまう。

10月11日投稿

オオジシバリ

オオジシバリの黄色い花

オオジシバリの花|タンポポの花似

花茎は高さ約20センチメートルになり、直径2.5~3センチメートルの黄色の頭花を2~3ヶつけ、他の花の花粉がもらえないと、花柱の先がクルリと反転して同花受粉します。ひ弱なタンポポというイメージです。

11月13日投稿

ツリフネソウ(釣舟草)

ツリフネソウ(釣舟草)の花UP

ツリフネソウ(釣舟草)の花|花器の釣舟に似

茎の先端部から細長い花序が伸び、赤紫色で3~4cmほどの横長の花が釣り下がるように多数咲きます。湿地帯に繁殖するので近寄る時は、それなりの対策をした服装がようようです。

10月14日投稿

オナモミ

2017-9オナモミの花up2

オナモミの花|服に引っ付く厄介な種

夏から秋になると花を咲かせ、雌雄異花で、雄花は枝の先の方につき、白みをおびたふさふさを束ねたようで、雌花は緑色の塊のようなものの先端にわずかに顔を出します。厄介ものです、セーターや愛犬に付くと取るときにとても指が痛くなります。

10月15日投稿

仏の座(ホトケノザ)

仏の座(ホトケノザ)2017-10

ホトケノザ(仏の座)の花|薄桃色

上部の葉脇に長さ2cmほどの紫で唇形状の花をつけ、上唇はかぶと状で短毛がびっしり生え、下唇は二裂し濃い紅色の斑点があります。春の七草の仏の座とは別種です。

10月16日投稿

イヌホウズキ

イヌホウズキの花と青い果実

イヌホウズキの花|完熟果実を少量食す

果実は未熟な時期は青で、ミニトマトを更に小さくしたトマト似、熟すと直径0.7cm程度の濃い藍色の果実です。可愛らしい実を付けますが、食用にはなりません。

10月18日投稿

ヌルデの実

ヌルデの実が粉を吹く1

ヌルデの実|紅葉シーズン舐め頃

夏の暑い時期に白い花を咲かせたヌルデも秋が深まり、白い粉が吹いた状態でたわわに実っていました。舐めるととても酸味のあるフルーティーでとても美味しく山歩きの最中の疲れが取れます。

10月20日投稿

ニラの果実

野生化したニラの果実up2

野生化したニラの実|ニンニク風味ピリリと辛い味

適度な硬さがあり歯ごたえも充分で、ニラの葉よりも風味が何倍も感じられ、ピリリとする辛みは、ニンニクの若い個体の食感と風味です。
それが自然の辛みです。畑で栽培された実より風味がとても強いです。

10月21日投稿

トレニア(ナツスミレ、ハナウリクサ)

トレニア(ナツスミレ、ハナウリクサ

 トレニア(ナツスミレ)の花|用水路にスミレ似の花

以前は、観賞用にどこかのご家庭で育てられていたものから種がこぼれ水路に流され畦道に辿り着け花を咲かせました。トレニアは、ナツスミレまたは、ハナウリクサとも呼ばれます。
草が生い茂る田んぼの用水路脇に、ひっそりとラッパ状の縁が濃い紺色で、中心と花弁に黄色い点がある、花を見つけました。

10月24日投稿

 アカツメクサとシロツメクサ

アカツメクサの花up

 アカツメクサとシロツメクサ|三つ葉

以前は牧草用に栽培されました、最近は栽培する畜産農家も減り、野生化したものが花を咲かせました。シャジクソウ属の一種で、和名はアカツメクサ(赤クローバー)又は、ムラサキツメクサ(紫詰草)(紫クローバー)とも呼ばれています。

10月25日投稿

 

 ムラサキカタバミ

ムラサキカタバミ(紫片喰)up

 ムラサキカタバミの花|畦道に咲く

夜間は、葉が閉じるため、葉が食われているように見える事から、片喰(かたはむ)片喰(かたはむ)などからと言われています。夜間の画像もあります。

10月26日投稿

オニノゲシ(鬼野芥子)

オニノゲシ(鬼野芥子)の黄色い花2

 オニノゲシの花|アザミ似の黄色い花

田んぼの畦道や河川敷などにアザミににた葉茎で葉にはトゲがあり触るととても痛いです。花が咲くまで区別するのはよくわかりませんが、開花すると違いがよくわかります。

10月27日投稿

ヨメナ(嫁菜)

ヨメナ(嫁菜)の花up

 ヨメナ(嫁菜)の花|若芽は食用可

尾菊のように見えますが、嫁菜と言い、薄紫の花が咲き、春先の若い葉や芽は、炊き込みご飯などにして食用になります。

10月28日投稿

ヤナギハナガサ(柳花笠)

ヤナギハナガサ(柳花笠)の花up

 ヤナギハナガサ(柳花笠)の花|紫色の筒状の花

雑草扱いされるほど醜い姿はしていないです、可憐な薄紫の花穂はとても魅力的です。

10月29日投稿

 センブリ

2017-10-27センブリの花と蜂2

 センブリ(千振)の花|煎じて薬効あり

秋らしい、行楽地などの草地などに生息する可憐な花を咲かせるセンブリは、下痢の症状を緩和する薬効があります。

10月30日投稿

アワダチソウ

アワダチソウの花とスズメバチ5

 アワダチソウの花|スズメバチが蜜を吸う

秋の日が傾きかけた午後、散歩中に河川敷堤防で、スズメバチがアワダチソウに止まって居る様子を20cmの接写撮影しました。驚かすと攻撃されますので、ヒヤヒヤしながら撮影しました。

10月31日投稿

11月

がまの穂の綿毛

がまの穂の綿毛2

がまの穂が噴火|舞い散る綿毛

秋も深まり、初霜が降りる頃、蒲の穂が綿毛を出し始めました。
綿毛がみるみるうちに、まるで手品のように出てくる様子を、ユーチューブ動画にて投稿しました。