ミゾソバの花|薄紅色の多数の花

秋も深まり、散歩には絶好の季節となりました。何時ものように小貝川堤防を散歩中に、河原に土が堆積した州に、小さく薄紅色の多数の花が咲いている草、ミゾソバを見つけました。堤防路付近は良く観察しておりますが、中々水際の州まで視線が向かず、満開になるまで気づきませんでした。

小貝川堤防ミゾソバの花2017-10

ミゾソバの花

ミゾソバ(溝蕎麦)学名は、Polygonum thunbergii または Persicaria thunbergii で、タデ科タデ属 (Polygonum) またはイヌタデ属 (Persicaria) に分類される一年生草本植物です。
日本では北海道、本州、四国、九州の小川沿いや沼沢地、湖岸などに分布し、 コンクリート護岸化されていない用水路脇や河川敷の州など、水が豊かで栄養価が高い場所に群生しています。
水辺などでは、30〜100cm ほどに生長し、根元で枝分かれして勢力を拡げ群生し、匍匐茎に閉鎖花をつけ種子を稔らせる場合もあるり、茎には下向きに刺があり、他の植物等に絡みついて伸びることがあります。
葉は互生し、形が牛の額にも見えることからウシノヒタイ(牛の額)と呼ばれることもあるとか、花期は晩夏から秋にかけてで、茎の先端で枝分かれし、先に、直径4〜 7mm ほどで、根元が白く先端が薄紅色の多数の花を咲かせます。

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小貝川堤防ミゾソバの花2017-10Dense

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小貝川堤防ミゾソバの花と葉2017-10

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小貝川堤防ミゾソバの花と葉2017-10

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小貝川堤防ミゾソバの花2017-10up

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