梅雨明け10日と言いますが、暑い日が続きます。暑い夏を乗り切るために栽培をしていたモロヘイヤが収穫時期を迎えましたので、収穫して湯がいてそうめんと共に食べました。モロヘイヤの隣の畝に昨年、自家栽培のズッキーニの種を保管しておいて沢山ばら撒きましたが、虫食い被害に遭い全滅したと思っていましたが、草むらの中から1株発見しました。
モロヘイヤ収穫開始
100円2袋シリーズの1袋のモロヘイヤの種を5月20日に連結ポットに蒔き、育てて6月23日畑に定植しました。
乾燥に強く加湿に弱いと聞き、高畝を作って育ちの良い重から40株ほど植えて残りの約60株は通常の畝に定植しました。7月現在は、高畝も通常畝もあまり差を感じません。
個体差があるようで、背丈が80cmほどの株もあれば未だに20cmほどにしか育たない株もあります。

2024-07-20モロヘイヤの生育状況
支え棒が必要な長さまで伸びてしまいましたが、先端を収穫すると下の方からわき芽が沢山出てきますので安定すると思い支え棒なしで見守ります。

2024-07-20モロヘイヤの生育状況
畝間に草が生い茂りそろそろ日照阻害が置きそうな雰囲気ですので、南側と東側の草をのこぎり鎌で刈り取り株間に敷き詰めました。モロヘイヤは乾燥に強いと言われますが、土の表面が硬くなるのを防ぐ意味で刈草を引き詰めました。
40株ほどの先端部分を切り取り収穫しました。結果としては、あっという間にペロリと食べてしまい収穫量が少なかったです。畝間の草刈りをした事で暑さが体を襲い収穫続行が困難になりました。次回収穫の際は、最初に収穫をしてから畑の整備をします。

2024-07-20モロヘイヤの収穫後の様子

2024-07-20モロヘイヤの収穫後の様子
収穫後速やかに湯がいて、めんつゆを掛けて味付けをして、そうめんのトッピング兼めんつゆにして食べました。つるつるとして、いくらでも食べてしまい腹がはち切れそうな気分になる。

2024-07-20モロヘイヤの収穫後調理
まだわき芽からの収穫が出来ませんが、今後わき芽からの収穫が始まると需要と供給のバランスが崩れて持て余してしまいそうです。わき芽が生い茂ると適正な株数は、40株くらいでだと思われます。
ズッキーニの苗が草むらから出現
昨年、自家採種したズッキーニの種を保管しておいて、5月の中旬頃から、種をばら撒き5本程度育つ事を願いましたが、発芽率はとても良かったのですが、虫食い被害にあい蒔き直しをしてもその都度食べられてしまい、種の在庫がなくなり今年のズッキーニ栽培は完全に諦めていました。
しかしながら、モロヘイヤの収穫をするために近くの草むらを確認するとやや黄色い葉が見えました。草を避けて見るとズッキーニの苗が草に包まれてややモヤシ状態の黄色い葉になりながらも育っていました。

2024-07-20 ズッキーニの苗が草むらから出現
付近の草をかき分けて確認しましたが、この1株だけでした。株の周りの草を刈り取り株元に敷き詰めました。発芽してから現在までモヤシ状態だったため、梅雨明け後の暑さに耐えきれなくなる可能性があるため、なるべく少ない範囲だけを刈り取り保湿しました。

2024-07-20 ズッキーニの苗が草むらから出現
貧弱で倒れそうですので、篠竹の支え棒が必要になりますね。
収穫して食べられなくても、1本でも実がなれば完熟するまで見守り来年の種用にします。
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