関東平野に毎日乾いて冷たい西風が吹いています。本格的な冬がやってくると関東平野は快晴の日が続きますが西風が冷たくて屋外に長く居られません。いつもの農産物直売所にスクーターで行くには寒いため、家庭菜園の青首大根を試し収穫をして葉を塩揉みして漬けのもを作りました。
青首大根を試し収穫
種蒔きの時期が遅すぎたため、近所では収穫時期を迎えていますが、我が家庭菜園の青首大根はゆっくりではありますが成長中です。
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小さめの青首大根を収穫
前回は、11月末に間引きをして葉を塩揉みして漬け物にしました。今回は、まだ細いですが、大根そのものも少しは成長してサンマの塩焼きのお供に大根おろしにして食べました。
葉はやや硬くなりましたが、塩をたっぷり使い塩揉みして漬け物にしました。
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青首大根試し収穫
通常販売されている太さより細いですが、大根おろしなどで充分に使えます。
二股になっている大根がありました。土をきめ細かくフカフカにしなかったのが主因ですね。
販売目的では無い家庭菜園ではこれでも大丈夫です。
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青首大根試し収穫2
次回は、間隔の狭い所を優先に収穫します。
簡易ガチャポンプで井戸水を汲み上げ水洗
畑で、下の枯れた葉を使い泥を書き落としてから、簡易ガチャポンプで井戸水を汲みながら大根の葉をタワシ代わりにして大根の皮に付いた泥を丁寧に擦りながら奇麗に洗い流しました。
水道水と異なり井戸水はとても温かく感じます。寒い日でも水遊びが楽しいです。
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青首大根試し収穫ガチャポンプで水洗
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青首大根試し収穫ガチャポンプで水洗後
ある低度泥が落ちたら、キッチンに持ち込み水道水で更に洗浄しました。
青首大根の葉の漬け物
そして、葉を細かくカットしてステンレスボールに入れて粗塩を一掴み投入してから両手で体重をかけながらひたすら塩揉みしました。塩が多い方が簡単に漬け物になります。しかしこの時点では塩分が多くて食べられません。30分ほど寝かせてから、水道水で揉み洗いして塩分を洗い流し、時々試食して好みの塩分になるように調整します。好みの塩分よりやや多めが美味しい仕上がりになります。
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青首大根試し収穫の葉を塩漬け
赤唐辛子を輪切りにして混ぜるとひと味変わります。柚の皮を刻んで入れても美味しいですね。
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青首大根試し収穫の葉を塩漬け完成
葉茎と葉先の塩分が異なります。葉先が塩っぱくなりすぎますので両方同時に食べ無いとバランスがとれません。
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