今年のキュウリ栽培は、農家のお店で購入した3本のイボイボキュウリと「耐病 新節成」の種から発芽した苗2本の合計5本で収穫します。
四葉キュウリ(すうようきゅうり)という種類で、白っぽいイボイボが堅いため手で触れると痛いです。イボイボキュウリが実を付け生長して収穫できました。
四葉キュウリ(すうようきゅうり)
四葉キュウリ(すうようきゅうり)は、中国原産で韓国経由で日本に渡ったと伝わります。
本葉が4枚付いた頃から実が生り始めることから四葉キュウリの名前がついたそうです。
特徴 初収穫
生り始めのため、約20cmと小さめで収穫しました。そのままにして置けば30cmから35cmくらいの大きさに成長するらしいです。
見た目は、一般販売されているの白イボキュウリよりイボが多く棘が堅く鋭いため素手で収穫しない方が安全ですね。
このシワがゴーヤに見た目が似ていますよね。各苗メーカーで品種改良が進んでいるといわれますが、このイボの硬さは改良されていないようです。
皮が薄く鋭いイボのためにキュウリ同士で傷つけ合ってしまい痛み安いため、一般流通していません。
家庭菜園でしたらキュウリ同士がなるべく触れないように保管すれば傷まなくて済みます。
皮が薄いため浅漬けなどの漬物にも使用できるようです。また、炒め物にも使用できそうですね。
大量収穫できたときには、古漬けに挑戦しようと思いますが、皮が薄いのでつけ込むと皮が剥離してしまい失敗作になりそうですが。
試食
イボが硬くて痛いので、ゴム手袋を装着してイボをしごいて水洗いしました。そして味噌をつけて食べました。
最初に噛んだ感じは、シャキシャキ感は一般販売されている白イボキュウリより優れている。
しかし、ゴーヤほどの苦みではありませんが、噛むほどに若干の苦みが出てくる。噛んでも噛んでも苦みが残る。
ゴーヤに似ているだけに味まで似なくても良いのだが、変わった苗を買うのはリスクが多いですね。
まぁ、出始めであることや大きめに成長したときに味が変化するかもしれませんので、まだ諦めないで見守ります。
キュウリやナスも極小サイズを食べると若干の苦みがありますから、期待は捨てません。
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