家庭菜園の手入れ|草むしりと麦わら敷き

梅雨入りしましたが、晴れるととても気温が上昇しますね。家庭菜園の雑草が元気に伸び夏野菜に養分を吸い取られる前にむしり取るのに苦労します。雨の日と晴れの日の気温差が10度以上になると体に負担がかかりますね。昨晩は、雷様の到来で一気に気温が下がり涼しくなりました。

家庭菜園の手入れ

梅雨入り前は畑が乾燥して雑草をむしり取ると茎が引きちぎれてしまい根が残りましたが、適度な湿り気があり雑草を引き抜くのが容易になりました。但し、土が粘り泥だらけになるのは覚悟しなければなりませんね。

夏野菜の畝に土寄せを兼ねて、雑草をむしりながらねじり鎌で土を削り畝の肩に土を被せます。

雑草むしりと畝寄せ(土寄せ)

上の画像は、ナスの苗とオクラの苗の畝の谷の部分を削り畝の肩の部分に土を寄せたところです。水はけを良くするために水が一定方向に流れるように勾配をつけます。しかし、完全に良い勾配になりません。強い雨が降ったときに水たまりの箇所を見つけて追加堀して勾配調整します。

雑草むしりと畝寄せ(土寄せ)後二条大麦のわらを敷く

雑草むしりと畝寄せ(土寄せ)が終わってから二条大麦のわらを敷きました。
厚く敷くと雑草が生えづらいですが、歩くときに藁同士が擦れ滑りやすくなり転ぶ可能性があります。
雪上を歩く要領が必要ですね。

オクラの苗がまだ小さいので藁に隠れたように見えますが、1本ごとに葉を出してあります。

ミニトマトとキュウリの周りにも二条大麦のわらを敷きました。

雑草むしりと畝寄せ(土寄せ)ミニトマトとキュウリに藁敷き

今年の、購入したミニトマトの苗は3本で、内1本が楕円球と2本が球 いずれも赤色です。

2本立ちににしました。1本立ちより2本立ちの方が小さめですが沢山収穫できますよね。
収穫間近のミニトマトを見るのがとても楽しいですね。

今年は、ミニトマトのみですので、実割れ防止の雨よけシートは施しません。ミニトマトは中玉や大玉に比べて割れにくいですね。

二条大麦のわらで保湿断熱保温など夏野菜に優しい環境になり、雑草が生えにくくなります。

庭に雑草が茂るようになりましたので、家庭菜園の草むしりは一旦終了して庭の草むしりに専念します。
庭の草むしりは2周していますが、これから3周目にはいります。夏の間エンドレスで雑草との戦いです。

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