春種蒔きのゴボウ発芽|不織布ドームで生育促進|無農薬・無肥料

三月中旬に種を蒔いたゴボウが発芽しました。ゴボウは秋蒔きが一般的ですが、発芽に関しては春に蒔いたゴボウの方が発芽率が良いような気がします。それに寒い冬で枯れてしまうリスクが減りますね。

春種蒔きのゴボウ発芽

以前に紹介しました、ポリカーボネイト波板による囲いの床に春蒔き用のゴボウの種を蒔きました。刈草を厚めに被せておきましたが、発芽しだした時点で刈草を減らし厚みを調整して、葉が伸びやすくしておきました。

2024-04-08春蒔きのゴボウが発芽

双葉が徒長しないで元気に育ち始めました。1穴に1粒落としたつもりでしたが、2株出ている箇所が複数本有りました。老眼鏡を使用して作業しなかったので仕方ない、と言うよりも種を落とした穴を忘れてまた落としてしまうんですね。

2024-04-08春蒔きのゴボウが発芽2

見た目では、全数に近い数の種が発芽しているようです。側面のポリカーボネイトの波板が、太陽熱を吸収して土の温度が、付近の地面と比較して高いです。これでスクスクと育つのではないかと期待出来ます。

初めての試みですので、雨が降ると水はけがどうであるかは定かではありません。不織布をドーム状に施して多少の雨よけと保温をすることにしました。

2024-04-08春蒔きのゴボウ苗に不織布を被せるダンポール

冬の間、タマネギ用に使用していた霜除けと寒さ避けのダンポールと不織布を外して、ポリカーボネイト波板の床に突き刺して、パイプに麻紐で固定して、頂部を縛りました。

2024-04-08春蒔きのゴボウ苗にダンポール不織布

北風に煽られてしまい、中央部が破れてしまっている不織布ですが、破れ箇所をなんとか避けてドーム状に張ることが出来ました。余った部分は、カットしないで丸めて縛りステンレスの杭を差し込んで飛散防止を図りました。

不織布は、スカスカで雨が降ると浸みてくると思いますが、ドーム状ですので全部は床に落ちないと思いますので少しは効果があると思われます。

間引きをなるべくしないで済むような間隔で種を蒔いたつもりでも、2粒落としてしまった苗が複数本有りますので、間引きをします。ある程度大きくして、間引きと言うよりも小さいゴボウを収穫出来れば良いなと思います。それに、葉も一緒に油で炒めて食べたらおいそうです。

ゴボウのポリカーボネイト波板の床に種蒔きの記事

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コメント

  1. あかつき より:

    ゴボウってどんな風に育つのかそういえば見たことないです。
    (結構長く生きてるのに!)
    楽しみにしています。

    • kanrekijiji より:

      初めて栽培するため、よくわかりませんけが、葉が結構伸びてうっそうと茂るらしいです。
      秋の収穫時期が楽しみです。

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