真夏の気温のような最中、昨年秋に種蒔きをした結球レタスの収穫と草が伸び始めましたので、草むしりをして草負けしないように施しました。
結球レタス
100円2袋の内の1袋の結球レタスを昨秋に耕作放棄畑に蒔き育ててきました。蒔き時期が遅くなってしまい、冬の寒さで成長が止まって育たなくなりました。リーフレタスとしてしか食べられないと思っていましたが、手の平サイズを超えましたので、収穫をして食べました。大きく育ててから収穫をしても良いのですが、一斉にトウ立ちが始まると収穫するのが、間に合わないまま放置になる可能性が大です。
草むしり
冬草の繁殖は、放置してもやがて枯れますが、レタスよりも背丈が伸び始めてしまいましたので、草負けしてしまう前に、特に株の周りの草をむしり取りました。
上述の通り、冬草はやがて枯れますので放置しても良いですが、スギナが繁殖しています。これらは放置するとスギナのジャングルになってしまいます。しかしながら、スギナは宿根草のため少しの根っこを排除しても何れは繁殖してしまいます。これから、結球レタスが収穫終了するまでスギナとの戦いが始まります。
結球しないレタスが、沢山出来てしまいました。そもそも。結球レタス特有の縮れた葉ではなくて、リーフレタスや半結球レタスのような縮れていない葉になる株が圧倒的に多いのが残念です。
リーフレタスと思って収穫して食べましたが、収穫した株元からまた葉が出て収穫出来ます。新しい葉は柔らかくて苦みが少なくてとても美味しいのでこれはこれで由とします。
縮れた葉の結球レタスは、正確に数えていませんが、ぱっと見て2割から3割程度しかありません。
真夏のように暑くなって風が強く吹きましたが、気力を振り絞り草と向き合いました。
5時間費やして約1.5m×8m・2m×8m・1.2m×5mの畝の草をむしり取りました。むしり取った草は、畝の土が露出しないように乗せておきました。
収穫
手の平サイズをやや超えるサイズに育ちました。真冬の間、不織布やポリシートトンネルを施して保温しましたが、保温しなかった株と少しの差しかないように思える。
縮れた葉を見ると結球レタスだなと改めて思います。
なるべく夕方の時間帯に収穫して採りたてをサラダで食べました。みずみずしくて柔らかくて苦みが少なくて、小さくてもレタスはレタスです。
コメント
結球でなくとも味も立派な美味しいレタスに育ってくれて一安心ですね(^^♪
確かに一斉に、となると仰る通り食べきれない問題発生しますね(;^_^A
小さくても結球していればレタスとして美味しく食べられますね。
大事に育てても、一斉に花が咲いてしまうと食べきれなくなりますね。