夏野菜の栽培の関係で細ネギを植える畝を耕すまでの間、苗用のポットに9月15日に種を蒔いて時間稼ぎをしました。50粒ほど苗用のポットに種を蒔きましたが、発芽しても水のかけ過ぎか育ったのは約半数でした。
細ネギの定植
真夏の暑さも和らぎ始めたと感じる9月15日に、ホームセンターで使い切りサイズの細ネギの種を購入して苗用のポットに種を50粒ほど蒔きました。
チンゲン菜などと同時に蒔きましたが発芽するまでの期間は10日ほどかかり全部出ないかと心配になりましたが、発芽し始めてました。
しかし、比較的水のかかり具合が良い中央部分の発芽は旺盛ですが端の方の発芽は遅れてしまい、水が少ないと思い満遍なくたっぷり掛けた結果、中央部の先に発芽した苗が水の勢いで倒れてしまい枯れ果てた苗が続出してしまいました。約半数しか育ちませんでした。

2021/10/02苗用のポットに蒔いた種から発芽した細ネギ苗
一列に定植するべきと思いましたが、5cmほどの感覚で平たく定植しました。種の袋の説明書きでは10cmほどに背丈が伸びたら約3cm間隔に間引くとの記載がありましたが、それを超える5cmほどにしてゆったりと間引きナシ状態にしました。背丈が20cmほどになると15本から20本ほどに分かれて増えるそうです。どんどん増えたら別な畝に移植してどんどん増えますね。

2021/10/02苗用のポットに蒔いた種から発芽した細ネギ苗を定植
使い切りサイズで種の数が極端に少なかったのですが、半分以上余っていますので畝の続きに、説明書通り筋蒔きしました。
来年の春から夏頃に収穫出来るのか楽しみです。
ナスの枝を補修
先日の台風は予想より逸れたようで、当地では風水害は殆どありませんでした。
しかし、ナスは未だに最終盤の収穫中ですが、終盤ですので枝の支えの補修を怠り気味でしたので、倒壊は真逃れましたが、だいぶ枝が傾いたり固定紐が切れて垂れ下がってしまいました。

2021/10/02ナスの枝の支えを補修
台風通過の頃北寄りの風が吹いて、ナスの支え棒の篠竹に麻紐で固定していましたが外れてしまい、ナスの枝が地面すれすれまで垂れ下がりました。
10月中旬以降に引き抜き廃棄する予定でしたので、手を抜いて補修をしていませんでした。

2021/10/02ナスの枝の支えを補修完了
皮が段々硬くなりましたが、2週間ほどでもある程度の収穫は見込めます。
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コメント
台風の被害があまりなくて何よりです(*´ω`*)
引き抜いた後も、養分として他のものの糧になるのが、素晴らしいですよね(^^♪
海側に逸れてくれたので大きな影響が無く良かったです。
大地の恵みを沢山頂きましたので、引き抜いた後に畑に戻して次に繋げるのは大地に優しいですよね。