トンネルを施し防寒対策をしたチンゲンサイですが、ミニサイズから普通の大きさに中々育ちません。少しでもしだつように期待して間引きをして間隔を広げ、チンゲンサイを調理しました。
チンゲンサイ間引き収穫
チンゲンサイの種を10月中旬に蒔きましたが、育つ頃の気温が低下したせいで生育が遅くなってしまいました。そこで寒さをしのげるようにポリシートでトンネルを施し防寒対策をしましたが、思ったように育ってくれません。


間引き収穫
育ちが悪いとは言え、大分混み合っていますので間引き収穫をしました。

ミニサイズチンゲンサイ
トンネル内は昼間は暖かくて育ちが良くなると思いましたが、いまいちですね。小さくてもチンゲンサイの形はしっかりとしています。下の方の葉が黄色くなってしまいました。それに葉が虫に食われています。防虫剤を散布していませんし、暖かいので虫の楽園になってしまいました。
畝はリサイクル堆肥と発酵牛糞のおかげでフカフカで適度な温度を保っているようです。
株の混み合っているヶ所からミニサイズチンゲンサイを間引きして収穫しました。
井戸水で水洗
そして、ガチャポンプで井戸水を汲み上げながら水洗いしました。

ミニサイズチンゲンサイをガチャポンプで井戸水を汲み洗う
ひたすら揉んで汲み上げて、妻が洗いました。気温が低いと井戸水がとても温かく感じますね。

ミニサイズチンゲンサイをガチャポンプで井戸水を汲み洗い完了

手のひらサイズチンゲンサイをガチャポンプで井戸水を汲み洗い完了
調理
根の部分をハサミでカットしてキッチンに移動して、夕方調理しました。
手のひらサイズですので、刻まないでそのままベーコンとワカメと共に油で炒めました。
水溶き片栗粉でとろみを付けて八宝菜ならぬ三宝菜の出来上がりです。

チンゲンサイとベーコンの三宝菜
ベーコンとワカメに塩分が多く含まれるので、調味料は入れないで、コショウだけにしました。
刻まないでミニサイズチンゲンサイのまま使いましたので、ばらけなくて箸で取りやすかったです。
それに味もしっかりとチンゲンサイでした。
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