ダイソーのズッキーニの種から育てた苗を畑に定植|本葉5枚

昨日は、晴天になり暑かったですが畑作業には最適な日でした。ダイソーのズッキーニの種を4月にポリポットに蒔き育てた苗が、本葉5枚になりましたので畑に定植しました。

2023-05-27ダイソーのズッキーニの種から育てたズッキーニの苗とキュウリの苗

ズッキーニの苗を畑に定植

4月18日にダイソーにて種を購入して蒔きました。1袋に3粒しか入っていませんでしたが、3打数3安打の100%発芽して3本共に育ちました。そして、本葉が5枚になりました。

ご近所さんの元農家の方が仰るには、本葉が5枚になった頃に畑に植えると元気に育つそうです。

廃棄袋でマルチング

マルチングは、自然素材に拘り二条大麦のわらを使用してきましたが、ズッキーニ栽培では水分が多すぎると元気がなくなるらしいです。そう言われると、昨年の長い梅雨で一気に具合が悪くなり株元で腐ってしまいました。

アドバイス通り、ビニールマルチをすることにしましたが、ビニールマルチを買いたくなかったので、培養土や種蒔きの土などが入っていた保管空き袋を引き裂いてシート状ににして簡易マルチにしました。培養土などの袋は、内側が黒いので風よけ用の袋に使用すると光が届きにくいので使用できませんので余っていたのです。

畝の肩から谷の部分を削り取りシート状に切り開いた袋を設置してから土を被せる予定でしたが、袋がやや短いため土を被せてもいずれ土が流れてしまい袋がめくれていまいそうです。急遽、袋止めのストッパーを手作りすることにしました。

ペットボトルのキャップに釘とハンマーで穴を開けて、その穴に使用済みの竹箸を刺して袋の端に突き刺せばめくれないと思いました。竹の箸は燃えるゴミに出していません、バーベキュー炭を熾すときに使用しています。

ペットボトルキャップでストッパー製作1

ペットボトルキャップでストッパー製作2

釘穴は、竹箸の先端よりやや太めの穴で強く押さと太い部分まで移動しないくらいがちょうど良いですね。

黒いビニールマルチのイメージですと内側の黒い部分を表面出す感じですが、敢えて白っぽい方を表面にしました。下から太陽の光が白色に反射して害虫に影響を与えられると期待しました。

定植

3本の間隔は、70cmほどにしました。若干狭いような気がしましたが、袋マルチの幅に限定されてのです。

ズッキーニの苗を畑に定植

根の張りがやや少ないような気がしますが、定植すれば元気の育つと思われます。南方向に若干傾けて定植しました。本来は、垂直に立てるべきでしょうが、昨年垂直に植えましたが、意図しない方向に進んでしまったので規則正しく全数やや南に傾けました。

ズッキーニの苗を畑に定植が完了後

苗の定植が完了しました。手作りストッパーも満足のできばえと機能発揮しています。

ポリトンネル

極端な寒さは来ないと思われますが、ポリトンネルと施しました。園芸用のアーチ棒を両端だけクロスに刺して中程は細かく刺しました。両端をクロスすると倒れにくいですよね。

ズッキーニの苗を畑に定植が完了後にポリトンネル

寒さよけと言うより、風よけと雨水よけですね。根が活着するまで1週間ほどは毎朝水やりし、後は畝間からの雨水だけで育てる予定です。今年は、絶対に腐らせない。

二条大麦のわら施す

上述で、白っぽい方を表面にした理由を述べましたが、結局は二条大麦のわらを引き詰めました。

ズッキーニの苗を畑に定植が完了後にポリトンネルそして二条大麦のわら

昼間は断熱で朝晩は保温に役立ちますので、暫くの間はこれで見守ります。因みに、画像左上に見えるのは大きく育ったニンニクです。収穫にはまだ早いです。

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