冬野菜の種蒔き2022|大根・人参・ほうれん草・葉物野菜の種ミックス

秋雨が上がり秋の空気と入れ替わり涼しくなった朝夕ですが、昼間は気温上と湿度が上がりますね。そんな中、大根・人参・ほうれん草・葉物野菜の種を家庭菜園に撒きました。

冬野菜の種蒔き

夏野菜をほぼ諦めて、先日引き抜き廃棄しました。例年ですとミニ耕運機で夏野菜の跡地を耕しますが、今回は畝をそのまま使い、ねじれ鎌での手作業で軽く耕しながら苦土石灰(昨年までの半分以下のごく少量)と発酵牛糞並び醗酵鶏糞を施しながら畝を整えました。

不耕起栽培のまねごとです。サラサラになるように過度に耕してしまうと微生物に空気が行き届かなくなり活性化しないと言われるようになりましたので試験的に今年は採用しました。カーボンファームなどと言われ出しましたね。

夏野菜栽培中に二条大麦の藁を畝に引き詰めてありました効果で、その下には糸状菌や微生物昆虫類が繁殖しており土がそれらの生物により土壌が処理活性化して1cm前後の球になりました。それらをなるべく使いたかったのです。

 

大根の種蒔き

昨年の余りの大根の種を蒔きました。本来の蒔き方は3粒から4粒ほどを同じ所に蒔き元気の良さそうな苗を残して間引きますが、44粒しか無かったので単独15cmほどの間隔で種を蒔きました。

昨年の余りの大根の種2022

人参の種蒔き

大根の種同様に昨年の余り種を蒔きました。人参の種は安価で沢山入っているのでかなり余っているのでふんだんに使いました。人参は単独に種を蒔くと育ちが悪いため、大量にあるので筋蒔きの種が重なり合うような勢いで撒き散らしました。4m採るほどの畝に蒔きましたが、それでも余りました。

去年の余りのじんじんの種2022

ほうれん草の種蒔き

昨年栽培したほうれん草の雌株を3株ほど残して置いて種を採取しました。種がこぼれ落る前に種を外して新聞紙に包んで保管しておきました。それから昨年の余り種を蒔きましたが殆ど残ってなかった。

自家採種のほうれん草の種と昨年の余り種2022

濃いめにばら撒いたので、予定していた畝の3分の一しか蒔くことが出来ませんでしたので、追加購入します。

葉物野菜ミックスの種蒔き

葉物野菜などの袋をいわゆるレジ袋に入れて保管していますが、レジ袋の下の方にこぼれて溜まっているんですよね。例年ですと畑の隅にばら撒いて間引きして食べていますが、今回はちゃんと畝に蒔きました。

テレビで放送していたのですが、ミックスした葉物野菜の種を蒔くと種類により欲しがる栄養が異なる場合があるためミックスするとお互いを尊重し合い育ちが良くなるとか。そう言う情報があると実験したくなるんですね。

2022ミックス葉物野菜の種蒔き

チンゲン菜、白菜、小松菜、冬菜、もち菜、カブ、その他、発芽するのが楽しみです。

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