連日晴天になり真夏のような気温になっていますね。家庭菜園の夏野菜の苗に朝晩の水やりが欠かせません。先日、つるなしインゲンの種を畑に蒔きましたが、発芽率が悪いのと芽が地面から出ても双葉が開く前に萎れてしまうのが何本かありました。
つるなしインゲン
自家製つるなしインゲンの種よりは、購入後2年目のひねたねの方が発芽率生育率が良かったです。
畝の場所は2本ずらして植えましたので連作障害にはなっていないと信じています。
自家製つるなしインゲンの種
昨年、大収穫が出来たつるなしインゲンでした。そのつるなしインゲンを収穫期が終わる頃、枝にサヤを着けたまま完熟させ、日の当たらない風通しの良い小屋に保管しておき今年の4月末に、畑に蒔きました。
約30個のうち発芽して、つるなしインゲンらしく育ったのはたったのは2本でした。やはり、完熟の度合いが悪かったのか病気?いずれにしても悲惨な状況です。
昨年の残りのつるなしインゲンの種(ひねたね)
昨年大収穫できたつるなしインゲンでした。残りの種が約30個ありましたので、自家製つるなしインゲンの種と同時に蒔きました。
結果、自家製つるなしインゲンの種よりは発芽率も生育率も良かったですが、つるなしインゲンらしく育ったのはたったの6本でした。
種には寿命があるとのことで、ひねたねは使用しない方が良いと昔から言われてきました。インゲンの種については2から3年と言われますが、発芽率は年々悪くなるようですね。
5月12日現在のつるなしインゲン
自家製つるなしインゲンの種同様に、購入後2年目のひねたねも発芽するが芽が地面から出ても双葉が開く前に萎れてしまう。
種の数を数え畝の長さに合わせて、10cm間隔で種を蒔きました。間引くなどのレベルに達してません。収穫時期の大きさになっても間隔が広くゆったりしています。
追加で隙間に種を蒔いた方が良いですね。昨年のような収穫を今年は期待しない方が良さそうです。
夕顔発芽
夕顔の種を、つるなしインゲンと同日にプランターを苗床にして蒔きました。
夕顔は、キュウリの継ぎ台にするくらい丈夫で発芽率も良い優れものです。夕顔の実は「ふくべ」と言いかんぴょうの元になります。
昨年の自家製種になりますが、つるなしインゲンと異なり全数発芽したと思われます。
かんぴょう作りには2本から3本の苗があれば、自家消費するには十分な収穫が可能です。それに、元気に育つのでキュウリなどより場所を必要とします。
キュウリの脇芽が出てきたら継ぎ台に出来ますが、キュウリの苗はまだ小さくて脇芽が出ていません。
これから育ちすぎる前に何処に移植するか悩み続けます。
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