ビタミン菜が鳥の食害に遭う

どんどん焼きが終わり、翌朝から育成会の役員が燃え残りの片付けをして最後の仕事を行いました。準備は大変ですが燃やすのはあっという間に終わり寂しくなりました。昨日も日中は暖かくて屋外に出て散歩並び家庭菜園の手入れをしました。

どんどん焼きの後

どんどん焼きの日は無風状態でしたので、観覧側に火の粉が飛んできませんでしたが、例年、北西の風に乗り観覧側に飛んできて防寒着が穴だらけに成ってしまいます。ですので、どんどん焼き専用の穴だらけの防寒着を着て参加しています。

小貝川堤防散歩中

青空が広がり、冬型の天気になりました。しかし、冬型とは言え風が無く穏やかで桜の花が咲く頃の気温でした。夕方には強い西風が吹き屋外にはとてもいられる状態ではありませんでした。

ビタミン菜のトンネル

昨年、チンゲンサイと白菜にポリシートでトンネルを施し防寒対策をしましたが、チンゲンサイが今一育ちが悪かったですので、諦めてビタミン菜の畝に移設しました。

ビタミン菜が育ち始めて喜んで居ましたが、ふと気づくと葉の先端が切り取られたような痕が多数見られました。虫の被害でしたら葉が丸く穴が空きますが、ハサミで切り取られたように見えます。

採りに食べられたビタミン菜

そろそろ、試食できると楽しみにしていた矢先の発見です。ビタミン菜以外の葉物野菜は全く手(くちばし)を付けていません。ビタミン菜はさぞかし美味しいのだと思い、畑で別な葉物野菜と食べ比べたところ、甘みが有り青臭くなくとても美味しいのです。鳥たちもよく解っていますね。これ以上食べられないように、チンゲンサイの畝からトンネルを移設しました。

チンゲンサイからビタミン菜にトンネルを移設

中心の新芽が食べられていないのがせめてもの救いですね。
トンネルで暖かくなり、成長してくれる事を願うばかりです。
室内でゴロゴロしていないで、寒くても積極的に畑に行き、手厚い管理が必要ですね。

近所の家庭菜園では、黄色い水糸を張り巡らせ鳥の被害を食い止めようとしています。
我が家でもそれに習って対策が必要だったんです。

楽天広告

スポンサーリンク