秋が深まり大分気温が下がり始め湿度が急激に下がりましたので、ニンニクを植え付けました。湿度が高くて高温の時期に植え付けると腐敗する確率が高くなりますので、今まで待っていました。
JA農産物直売所地場産ニンニク片鱗
一昨年は、自家製と何時の農産物直売所それからご近所さんに頂戴したニンニク片鱗、合計で約100個を植え付けて順調に育ちまして、食べきれない状況でしたので、昨年は自家製のニンニクを40片ほど植え付けました。若干少なかったような気がしましたが、少ないくらいで丁度食べ切れて良かったため今年も40片ほど植えることにしました。
毎回自家製では、不調になる確率が高いと思い今回は、JA農産物直売所にて地場産のニンニク片鱗を購入しました。栽培用に販売していた物ではありませんが、大陸製などの輸入品のように発芽防止の薬剤を使用して無いとのことですので、地元の気候にあっているので栽培用に転用しました。
大きいネットが税込み500円で小さいネットが税込み250円×2でした。片鱗を数えると42個ありました。
500mlのお茶のペットボトルのキャップと比較するとやや大きいです。しかも、丸々と太っていて栄養パワー満載ですね。
今年収穫した、自家製のニンニクの大きさと比較すると見た目は2倍以上ありそうです。小さい片鱗を植えると養分不足で収穫時に大きさに凄く差が出ますね。これだけ大きいと昨年と同じ個数でも倍以上の量になると期待できますね。
家庭菜園に植え付け
今年、丸オクラを栽培した畝に植え付けますが、ミニ耕運機で耕すのは春先の夏野菜の栽培準備の時だけにしますので、手作業で畝を整えて植え付けることにしました。
昨年までは、15cm間隔で植え付けましたが、今年は20cm間隔にしました。畝の頂部に20cmほどの深さに穴を掘り醗酵鶏糞を一掴み投入して土と掻き混ぜて土被り15cmほどになるくらいの深さにニンニク片鱗のお尻の下にして指で押さえつけてから土を被せました。
畝の周りの草をむしりながらですので中々進まない。所々、緑色に見えるのは、パセリです。夏の間ナスとピーマンの間に植えて置きましたが、引き抜いて移植していったんは葉が大きく育ちました。しかし乍ら、アゲハの幼虫のご馳走になり茎だけが残る始末。アゲハチョウの幼虫にも活きる権利があるわけですので、無理に排除せずに放置しました。それで、最近の寒さでどこかに去ったようで、中心部の葉が復活し始めました。パセリは寒さに強いので暫くの間は重宝しそうです。
植え付け完了後は、夏野菜に使用した二条大麦のわらの残骸を畝に覆い被せました。ニンニクも寒さには強いですが、防草の目的で施しました。
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