真夏のような暑さの中、家庭菜園のニンニクを収穫して炭を熾して採れたてのニンニクと昨年から保管していたニンニクを食べ比べしました。自家栽培やご近所さんのお裾分けが無いと中々採れたてのニンニクを味わえる機会は少ないと思います。
家庭菜園のニンニク収穫
作りすぎると余ってしまうので、昨年と比べて今年は作付けは半減させました。急な気温上昇で収穫時期が遅かったようです。晴れの日が長続きせず土が乾燥するのを待っている間に葉が枯れ始め収穫する頃には半分以上が芯まで枯れてしまいました。本来の収穫目安は下の方の葉が3枚ほど枯れた頃ですので遅すぎです。園芸用のスコップで周りを掘りながら引き抜かないと茎だけを引くと切れてしまい見失うことになる。

1ニンニク収穫前2022/05/29

2ニンニク収穫前2022/05/29
一部は、枯れ果てて何処にニンニクがあるのか掘らないと発見できない状態でした。

ニンニク収穫後2022/05/29
大小合わせて、29個でした。昨年秋の10月末に40粒ほど蒔きましたが、植えた場所が水はけが昨年植えた場所よりも若干悪かったので収穫量が減りました。水分過多のより腐敗してとろけたのですね。
ニンニクの炭焼き
採れたてのニンニクを炭焼きで試食することにしました。昨年のニンニクがまだ保管してありますので、両方を同時に焼いて食べ比べです。
ニンニクだけでは、寂しいし炭が勿体ないので豚味付けホルモンもついでに焼きます。

採れたてニンニクの炭焼き2022/05/29

採れたてニンニクの炭焼き焼き上がり2022/05/29
昨年のニンニクは、小さい個体は既にカラカラに乾燥して実の部分が殆ど無くなり食べられる状態ではありませんが、比較的大きな個体はまだしっかりしていて充分食べられます。それに、薄茶色に変色していてかなり熟成が進んだようです。
先に、昨年の熟成ニンニクを食べて香ばしさホクホク感で感動してから採れたてのニンニクを食べました。みずみずしくて辛みが残っていますが、熟成ニンニクが美味しかったと思います。
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