朝晩の冷え込みで起床するのが辛くなる時期ですね。昼間も晴れれば気温が上がりますが、天気が崩れると寒さが身に染みます。ニンニクを植え付けるには良い季候となり成りましたので、今年収穫したニンニク片を植え付けました。
自家製ニンニク
今年の夏前に収穫したニンニクを食べていますが、まだ3分の2ほど残っています。最近は、秋らしい爽やかな過ごしやすい気温が少なくなり、朝晩めっきりと寒くなりましたね。
そろそろニンニクの植える時期です。秋と言えど暖かい日が続き畑が湿り過ぎていると病気にかかりやすいので、畑が乾燥する時期で気温が下がるこの時期に植え付けた方が良いですね。
10月に入り苦土石灰を撒いて1週間ほど過ぎてから、発酵牛糞1と発酵鶏糞2の割合で畑に施してミニ耕運機耕した後、畝を作ってから数日間放置して気温が下がるのを待ちました。しかし、晴天が続くと気温が割と高いので植え付けられないし、雨が降ると気温が下がるが、土は湿気がたっぷりになってしまいます。それから土の乾くのを待つが、雨がその頃に降るの繰り返しになりました。
雨が降りそうな頃に、畝の上にキュウリの根に雨除け様に使用したポリシートを再利用して雨水を避けました。
晴天時にシートをはぐり乾燥をさせ程よく畝の中は乾燥しました。
朝晩ストーブをつけるほどの気温になった10月の末に、自家栽培のニンニク片を植え付けます。昨年は100個を超えるニンニク片を植え付けましたが、今年は半分以下の40個にしました。
狭い畑でして、昨年は東の端に植えましたので反対側を使います。中程の畝に植えてしまうと夏野菜用の苗を春に定植するので、時期が重なってしまい邪魔になります。
畑の土は東側が黒土を追加してありますが、西側の土は元々の粘土質ですので湿気を保ちやすいので今回は失敗を恐れて極端に少なくしました。
麻紐で日の当たらない軒下に吊るしておきましたが、気温が下がり発芽環境が整ったと見えて一部発芽していました。
昨年は、薄皮を丁寧に剥がしましたが今回は全部を剥がしませんでした。
15cmほどの間隔で土かぶり5cmほどにしました。
ニンニク片を埋めた後、念のため雨に備えてポリシートを被せました。明日以降雨の予報が出ていますがで雨を避けられますよ。2週間程度は夜間にポリシートを被せて晴天であればはぐるを繰り返そうと思います。
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