毎日ぐずついた天気が続きますね。石油ストーブから離れなくなり体が鈍ってしまいます。先日はクリームシチューを作りましたが、昨日は前回同様に玉ねぎと人参を刻み鍋を石油ストーブに乗せて煮込みカレーにしました。そして、雨の合間を縫って青首大根の間引きをして塩揉みをして漬け物を作りました。
タマネギと人参を午前10時頃から午後5時頃まで煮込みカレーの素を入れて午後6時頃まで保温の兼ねて石油ストーブに乗せておきました。
ストーブが小さくて火力が弱いため焦げ付きが無く一日中見張っていなくても大丈夫です。
青首大根の最終間引きと漬け物
遅かった種蒔き時期
9月の中旬に青首大根の種蒔きしましたが、時期が2週間から3週間ほど遅かったようです。近所の畑では既に収穫を開始していますが、我が家の大根はまだ最終間引きの時期を迎えたところです。
少しづつ成長しているようですが、大きさは人参ぐらいまでしか育っていません。
化学肥料を使用せずに有機肥料だけだから仕方ないです。
大根の間引き
少しでも成長できるように望みをかけて間引きをします。育ちが悪くても葉は食べられます。
大根の大きさでは無く人参の大きさですね。葉っぱだけ育って白い根の部分が極端に小さいものもありました。細長い大根、曲がった大根、二股の大根もありました。素性の良い大根が当たらなくて幸運でした。
まだ間隔が狭い気がしますが、これで間引きは最終とします。
間引き大根の泥を洗浄
家庭菜園で採れた野菜は、間引き大根だけで無くその他の野菜でも泥がついていますので、洗浄が一番大変ですね。
先日設置したガチャポンプで水をバケツにくみ出し間引き大根を洗浄しました。安価な簡易ガチャポンプでも未だに使えて壊れません。蛇口を捻ると出てくる水道を使うよりも楽しいですよ。1週間程度の間隔でガチャポンプを使用していますが呼び水無しで組み上がります。パッキンの精度が良いからだと思うが早く減るような気がする。
指先で洗っても良いですが、下の方の大根の葉を剥がしてタワシの代わりにして擦ると奇麗に泥が落ちます。
一通りガチャポンプの水で洗浄してからキッチンに移動して葉を一枚一枚剥がして水道水で洗浄しました。
間引き大根の漬け物
洗浄後細かくカットして塩揉みをしました。
伯方の塩を大さじ5杯ほど入れて両手で強く押しながら揉みました。
この時点では多めの塩を使う事で容易に漬かります。
塩揉み完了後、味見をするとあたりませですが塩が多いため凄くしょっぱい、暫し熟成させてから水道水で塩分を揉みながら洗い流します。試食をしながらお好みの塩分になるまで水洗します。
葉っぱの青々した風味と辛み、そして白い大根の部分には、ほんのりと甘みが感じ絶妙なバランスがなんとも食欲をそそりますね。
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