先日、庭木の赤レモンとキンカンの防寒対策をしましたが、第2弾として今回は家庭菜園の野菜をトンネルで防寒対策をしました。
家庭菜園の野菜をポリシートトンネルで防寒対策
本格的なビニールハウスを作るには土地が狭く適しませんので、園芸用のアーチ棒を25本と透明ポリシート(100mロール)そして、アーチ棒とシートを固定するストッパー(商品名はトンネルパッカー)を10ヶ(在庫が10個しか無かった)をホームセンターで購入し、施工することにしました。
全部で約3500円しましたが、費用対効果は期待できないと思いながら購入しました。
全部の葉物野菜に施工する分を購入しませんでした。費用面でもそうですが、トンネルが隣同士になると通路が狭くなり歩きづらいと思いました。そして、思ったような出来になるかどうか不安があり2本畝程度で試験的な施工で良いと思いました。
さて、そうなると優先順位はどうなるか。現在青立ち始めているのは、白菜、チンゲンサイ、小松菜、水菜、ビタミン菜、青首大根です。寒さに強く霜に耐える野菜は、どれもに耐えそうですが、白菜とチンゲンサイにトンネルを施しました。
白菜は、結球開始しました。中心部の新芽がシワになった葉で見えなくなり出しました。それと、再度間引きに時期が来ていますね。
アーチ棒を70cm間隔で地面に突き刺し、アーチの上の方の下側に篠竹を通して、麻紐で縛り安定させます。それと、篠竹が屋根の棟の役目をして雨によるシートの垂れ防止になります。
現在は、白菜とトンネルのサイズが合っていますが、成長すると窮屈になりますね。
ストッパー(商品名はトンネルパッカー)が少ないので、2個連結してある連結部をハサミでカットして20ヶに倍増して、両端と間に荒っぽくセットしました。
そして両端に土を被せました。
結果、ポリシートトンネルは2本しか出来ませんでした。
寒さに慣れた頃、急にポリシイートトンネルで暖かくなりいじけて育ちが悪くなる可能性がありそうですね。
楽しみに見守りたいと思います。
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