つるなしインゲンが収穫可能になり収穫して食べました。梅雨入り前に1回目の直まきをして1週間後にさらに追加で直まきをしてその後、2週間ほどして3回目の直まきをしました。
つるなしインゲン栽培2024
つるなしインゲンは、サヤの筋が柔らかいため筋取り不要で食べられるのがメリットです。しかしながら、ツルありインゲンと比較すると1株当たりの収穫量が少なくて収穫期間が短いです。そこで、種蒔きをずらして収穫期間を出来るだけ長くすることが出来ればカバーできますね。
梅雨の最中と梅雨明け後には、比較的収穫量が多いのですが、お盆前頃になると暑さで花が落ちてしまい実が殆ど着かなくなります。それで、お盆過ぎ頃に開花が始まるような種蒔きにすればある程度の収穫が出来るのではないかと考えました。
1回目蒔きの種は、6粒蒔き5本発芽、2回目蒔きは同じく6粒蒔き5本発芽、3回目蒔きは18粒蒔きのつもりでしたが、19粒蒔いたらしく19本発芽しました。
つるなしインゲン全体の生育状況です。手前から1回目蒔きの5本、2回目蒔きの5本、3回目蒔きの19本です。草が生い茂ってきてますので株元の風通しを良くするために排除して周辺に敷き詰めました。
1回目蒔きと2回目蒔きの差が1週間ほどですが、発芽してから背丈が伸びるまで殆ど大きさに差が無かったですが、しっかりと1回目蒔きの株からは実が付き出しました。7月末頃までは、実をつけ続けると期待します。
2回目蒔きは、開花が始まりました。やはり、1週間の差が出ました。8月の初旬までは収穫出来そうですね、
子葉が出て間もない小さな苗が19本全数育っています。梅雨の最中でしたので、土の水分が多すぎて種が腐敗すると思いましたが無事に全数発芽です。
因みに、豆類の種蒔き後の散水はした事がありません。自然の水分のみで十分発芽します。水分過多では種の皮が剥がれて腐敗してしまう確率が高まります。
暑い中に草むしり
ある程度背丈が伸びれば草に負けることが少ないですが、小さい背丈の頃に草に埋もれてしまうと、良い苗にはなれませんので今が大事なんです。暑い中、ひたすら草むしりをしました。すると、草の中から昨年栽培していた畝付近からキュウリの苗が出現しました。
収穫が終わり、変形したキュウリはそのまま放置して茎が枯れ果ても放置ですので自然に落下して地面で冬越しして自然に自生(おのればえ)したのだと思います。篠竹を支え棒にして育てることにしました。茎が細くて葉が若干黄色でとても貧弱です。
因みに、己生(おのればえ)が常識的ですが、敢えて自生(おのればえ)としたのは、当地の隣町(妻の実家)では自生(じせい)することを「おのばえ」と言っています。栃木県南部の方言らしいです。自生(じせい)から来ている自生(おのればえ)と信じている次第です。
コメント
インゲンもやはり幼少のころは周りの草も背の高い脅威ですもんね~(;^_^A
キュウリもせっかくの発芽ですもんね(^^♪
どちらも元気に育つこと絶賛応援しております(^^♪
小さい頃は、草に負ける確率が高いですね。
それにしてもキュウリは凄く生命力を感じました。