夏野菜の準備|家庭菜園を耕し畝作る2020

昨年は、家庭菜園の夏野菜本格始動はゴールデンウィーク開けの5月10日頃でしたが、今年は気温も上昇気味ですので、昨年より早く夏野菜の苗を植えることにしました。それには、畑を耕して準備をするのが先です。

家庭菜園を耕し畝作る

あまり早く植えると急な寒さで、苗がいじけてしまう可能性が大きいので、昨年はゴールデンウィーク開けの5月10日頃にホームセンターにて購入して植えました。

今年は、暖冬のせいもあり早くから暖かくなり出しましたので、ホームセンターなどの店先にはたくさん並び始めています。

それに、近所の家庭菜園でも既に植え始めています。見習って早めに苗を購入しようと思います。

葉物野菜と雑草の抜き取り

まずは、花盛りできれいに咲いていますが葉物野菜を引き抜き、畑の草むしりをします。葉物野菜は、一部残して種を完熟するまで残しておきます。

ミニ耕耘機で耕しますが、伸びた草がローターの爪に絡まり後で取るのが大変なんです。

それに、ミニ耕耘機は小さな草さえ破砕する力を備えていませんので、最初に草をきれいにむしり取らなくてはなりません。

案外この作業が一番大変だったりしますね。

小松菜の花がきれいに咲いている

小松菜の周りにたくさんの草が伸び放題になっています。
歩くのは谷の部分だけですので、ふかふかの土で、小松菜も雑草も抜き取るのは楽です。

ミニ耕耘機で耕し、蛎殻石灰を撒く

きれいに抜き取って、畝を作る場所を確保したら、蛎殻石灰を撒きます。一掴みで約1m程線状に撒きました。

蛎殻石灰を撒く

手持ちの蛎殻石灰の残り少ないため、節約して線状に撒きました。沢山あれば、面状に撒いた方が理想ですね。

各畝ごとに3往復耕しました。ふかふかの土は触れると気持ちが良いですね。

元肥を施す

昨年は、リサイクル堆肥を使用していましたが、道の駅の売店が営業していないような気がしますので、使うことができません。

そこで、少し前に近所の方に頂いた、粒タイプの「植物由来の野菜の肥料」と言うのを今回は発酵牛糞と併用して使用します。

骨粉入り野菜の肥料

昨年の秋頃頂いたのですが、開封した状態で満タン付近までありました。効果はどうなのか解りませんが、勿体ないので使います。

化学肥料は一切使いたくないので有機100%は魅力です。
追肥にも使えると表記されていますので、リサイクル堆肥購入までこの肥料で試します。

一掴みで、1m弱ほど線状に野菜の肥料と発酵牛糞を同様に撒きました。

野菜の肥料と発酵牛糞を撒く

この後は、ミニ耕耘機の出番は終わりで、手作業で小石を拾いながら土を手で寄せて畝を作りました。

夏野菜用の畝完成

午前中の10時前から作業を開始して、昼食を挟み午後1時から作業を開始して日もだんだん傾いた頃の4時頃やっと完成しました。

たったのこれだけの作業に一日近くかかるとは趣味でないと成立しませんね。

一両日中に苗を購入しようと思います。

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