やっと秋らしい気温になり生え放題だった家の周りや家庭菜園の草むしりを始めました。曇りの日は場所を問わず作業できますが、日差しの有る間は夏の名残があり暑いため、なるべく日陰で作業しています。
家庭菜園
丸オクラ
夏の間、繊維とビタミンを供給してくれた1番目蒔きの丸オクラですが、茎の先端が細くなり実も段々細くなってしまいました。1番目蒔きの丸オクラはまだ収穫は見込めますが、そろそろ冬野菜の準備時期ですので、2番目蒔きの丸オクラを残して抜き廃棄する時期に来ました。畑がもう少し広ければ、次に植える苗や種蒔きを別な場所に敷設出来ます。やや勿体ない気がしますが仕方有りません。
キュウリ
キュウリは、完全に枯れ果てました。最初のホームセンターで購入した苗は勿論枯れましたが、種から育てたキュウリも殆ど収穫しないまま、終わってしまいました。
つるなしインゲン
1番目蒔きと2番目蒔きのつるなしインゲンは、黄葉になり終わりを迎え、現在3番目蒔き4番目蒔きがピークを過ぎ下降期に入ったようで、収穫量がやや落ちてきました。5番目蒔きは採れ始めましたが、2株しか無いため収穫量は期待できません。
トマト
トマトは、夏の暑さに耐えながら、赤い小さな実を沢山付けてくれ楽しませて貰いました。
ホームセンターでミニトマトの苗3本と中玉トマトの苗2本を購入して育てました。
実生の自生トマトは未だに少量づつ収穫出来ています。やはり自生しているだけあって、自然と暑さを避け丁度良い時期に実ります。実生のトマトは連作障害が起きると言われますが、我が家の自生トマトは19年間障害は起きていません。連作障害が起きないのは、化学肥料や農薬を使用しないのが主な要因と思われます。
一般的に家庭菜園においてトマトを真夏に栽培するのは非常に難しい事だと思います。しかし、ホームセンターなどで当たり前のように5月頃販売されていますので、購入して真夏に育てるわけですが、現在の国内の真夏の気温は35度を超えるような暑さになります。本来トマトは冷涼な南米原産ですので、25度程度を上まらないのが適温だといいます。よって苗で購入しないで晩秋に実るように種を蒔いた方が良いかと思います。
大根の種蒔き準備
サラダ小松菜の種を蒔いて芽が出て喜んだのも束の間、虫に食べられて以来今夏は、草が生え放題だった畝を奇麗に草をむしり苦土石灰をまき散らしました。
人参のを育てている畝の隣に大根を蒔く予定です。苦土石灰をまき散らしてから1~2週間ほど放置して耕し、リサイクル堆肥を施し、再度畝を作って大根の種を蒔きます。(大根は直蒔き以外は不可)
今日の家庭菜園の収穫
千両ナス3本・丸オクラ5本・つるなしインゲン約30本でした。
ナスは少量ですがまだ収穫出来そうです。
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