ニラの植え替え2020

ニラの植え替えは春先に行うのが良いとされますが、梅雨の晴れ間の中ニラの植え替えをしました。畑の隅の整備が完了しましたので植え替え時期に拘らずに行いました。

ニラの植え替え

3年ほど前に種から育てたニラの株と以前から繁殖していたニラがあり、時々収穫していました。昨年は、かんぴょうを作るべく夕顔を植えていましたので、葉に覆われて日差しが届かず黄ニラ状態になり大分勢力が弱くなりました。

最近、畑の隅に雑草を積み上げておいた所を整備しましたので、そこの場所にニラを移植することにしました。

株別れしたニラを移植する

ニラは春先に移植するのが理想です。しかし、畑の隅を整備中に妻が先走り、ニラの株を掘り起こしてしまいました。

その流れで、移植することになりました。

今年は夕顔の苗を別な場所に植えましたが、残っていた二条大麦のわらの下になってしまい、光合成が上手く行かなくて葉が黄緑色をしています。

根ショウガのような塊にニラの根が連なり細い茎が沢山出ています。

2から3本になるように手で割ります。1本単独になってしまう茎もありますが、植えるときに調整します。

整備中は、耕す都度牡蛎殻石灰を撒いておきました。畝を作り水はけを良くします。

今回は、暫く枯れた雑草を積んで堆肥状態になっていますので、元肥は使用しないで移植します。

ニラ移植完了2020-06-29

ニラの苗を3本から4本の束にして、10cmから15cmの間隔で植えます。条間が狭いですが、土地が狭いので仕方ありませんね。

長ネギを植えるときと似たように、畝に寝かせる感じで植えました。

根がしっかりと張り出してから、隣の畝の肩を少し崩してニラの茎元に土を被せます。

今年の秋口から収穫が出来そうです(希望的に)。

2年から3年この場所で栽培して、その後は別な場所へ移植します。

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