猛暑の夏最高気温の記録更新|家庭菜園の野菜

2020年8月11日の栃木県内は高気圧に覆われ猛暑となり、佐野市では39.8℃の県内最高を記録しました。我が町でも記録を更新し38.2℃まで上昇してました。県内各地で35℃以上の猛暑日となり熱中症による救急搬送のニュースが飛び込む。

暫くはこの暑さが続くとの予報が出ていますので、更なる熱中症の対策が必要ですね。子供の頃は、夏の午後は必ずと言って良いほど雷雨になり気温がグッと下がりましたが、最近はサッパリ雷雨になりません。天気予報では午後から雷雨のようですので、今日は昨日並みの暑さは回避できそうです。

そんな中、家庭菜園の野菜は、連日の暑さで大分弱って来ています。少しでも負担を減らすためにあまり暑くならない午前中の早い時間帯に収穫をしました。

家庭菜園の野菜

梅雨明け後、全く雨が降らないので、畑は乾燥しきっている状態です。

長梅雨の影響で、夏野菜の収穫量が減り販売価格が高騰していますね。こんな時、収穫量が少なくても家庭菜園に野菜があれば凄く助かります。

春に葉物野菜の種を採るために、立ち枯れするまで放置しておりました。その種がこぼれ落ち発芽し現在収穫可能な大きさまで育ちました。

大根

昨年つるなしインゲンを植えた畝の上で、大根の立ち枯れした枝を集めて縛りました。そのときにこぼれ落ちた種が発芽しましたので、草むしりの時になるべく残すようにしました。

草が生えているより食べられる可能性があるため、楽しみの一つになりました。

2020/08/11大根と大根の葉2

2020/08/11大根と大根の葉

大根が、暑さと乾燥に負けないで葉を生い茂らせ、根の直径が4cm程に成長しました。

2020/08/11大根収穫

大根おろしにして食べましたが、乾燥していて水分を絞らなくてもそのままで大根おろしとしてたべられました。そして、とても辛みがありました。肥料を施していませんので辛くて当たり前かな。

葉は、塩揉みにして食べました。根同様辛みが強くて、かえって葉の方が今の季節の大根は美味しいですね。

白菜

春の間、花芽を摘んで調理に使いましたが、種を沢山付けて自然にこぼれ落ちた種から発芽しました。

白菜は、葉が大きくなり結球間近という雰囲気に生っています。サラダなど生食でも食べられそうですが、もう少し見守ります。

2020/08/11白菜の葉

2020/08/11白菜の葉2

中心部が、やや丸まるような萎み、結球しそうな雰囲気がして居ます。無農薬ですので多少の虫食い穴がありますが、立派に育ちそうです。

小松菜

小松菜も同様に、こぼれ落ちた種から発芽しました。

2020/08/11小松菜の葉

しゃもじ型の可愛らしい葉が出ています。サラダ小松菜という種類ですので生食で頂きます。

夏野菜の収穫

つるなしインゲンはほぼ終わりの状態でになりました。前回収穫から4日間の後、10株から36本収穫出来ました。

味むらさきナス2本とホームセンターで売れ残りの黒陽ナス苗を50円×2から収穫したナス3本、丸オクラ7本、パプリカ2個でした。

2020/08/11野菜の収穫

暑くても野菜達は待ったなしで育ってしまいます。
育ちすぎは草の勢いを衰えさせてしまいます。
毎日見張って収穫しなくてはなりません。

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