秋雨前線の影響で、晴れの日が長く続かないため、家庭菜園の耕しが中々出来ずにいましたが耕しました。乾ききらないでミニ耕耘機で耕すと一応フカフカには成りますが、団子サイズの土の塊が出来てしまい種蒔きには適さない土に成ってしまいます。
青首大根
大根は、アブラナ科のダイコン属 英名は、Japanese Radish
発芽地温 約25度 生育適温 約20度
根菜類の中でも大根は、胃腸に優しい健康野菜です。
ビタミンC、カリウムが消化を助け胃腸を整え栄養豊富で、安くて美味しい冬の食材の王様ですね。
土の整備1 苦土石灰 耕耘
先日、苦土石灰を耕す前の畑にばらまき、1週間から2週間放置してから耕そうと思っていましたが、耕すことにしました。
天候不順で連続した晴れ間が少なく、乾燥するまで待つと大根の種を蒔く時期が過ぎるため、畑が湿った状態でも耕すしかありません。
2日間晴れましたので耕しましたが、湿気があり土の塊が出来てしまい種蒔きには決して良いとは言えない土に成ってしまいました。
土の整備2 耕耘 リサイクル堆肥 発酵鶏糞
隣の畝にニンジンが植えてあるため、傷つけないように耕す為に少しづつミニ耕耘機をずらしながら何往復もして耕しました。
一通りミニ耕耘機で耕した後、リサイクル堆肥袋(14L)の4分の1程と発酵鶏糞を袋(14L)の10分の1程を畝の中心部付近になる場所に撒いてからミニ耕耘機で再度耕しました。
畝作り
クワを用いて、畝を作ります。
両側から畝を作るため、ニンジン側を削るときはニンジンが気になり上手くクワを使えません。
反対側は、ニンジンを踏まないように削ります。
種蒔き
今回は、ホームセンターにて、家庭菜園用の種が陳列してありました。使い切りサイズコーナーで1袋110円と通常販売されている袋と同サイズですが、中身が3分の1程度の家庭菜園では使い切りの量です。
1本の畝の長さは約7mです。約3cm~5cmの間隔に成るように青首大根の種を蒔きました。
調整しないで種を蒔きましたが、偶然にも丁度余りなしで蒔き切れました。
芽が出てくると解りますが、相当まばらだと思います。間引きして食べられます。
あとがき
近所の家庭菜園の大根の種蒔きが一斉に始まり、我が家でも真似て種蒔きをしました。
間引き、畝寄せ(土寄せ)、防虫など随時やらなくてはならない事がたくさん有りますが、それも楽しみのうちです。
キュウリやつるなしインゲン、ナスなどを引き抜き種を蒔く場所を空けてなくてはなりませんが、この次は、白菜と小松菜、チンゲンサイの種を蒔く予定をしています。
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