ミョウガ収穫2023-07|大量収穫も小粒

猛暑の最中にミョウガを収穫しました。昨年より数が遙かに多かったですが小粒です。今年は、いわゆるミョウガタケと言われる、葉と茎が出始める前に落ち葉や草などを整理しないで放置しました。収穫量には影響は無いと思われますが、収穫するときに少々手を煩わしますね。

ミョウガ収穫

2023-07ミョウガ収穫前の様子

広葉の草などは生えていても、さほど気になりませんが、山芋などのつる性の草が生えていると茎に絡まっていて整理しながらになるのがとても煩わしいです。

一部花が咲き始めてしまいました。食用には、花が咲く前でも花が咲いた後でもあまり差はありませんが、花びらを洗いながら外す手間が増えてしまいます。それに、花が茶色くなった頃ではミョウガの実に張り付いてしまいとても手間が掛かりますね。

2023-07ミョウガ収穫前の様子2

葉が枯れ始めて役目が終わろうとしているようです。約幅3メートル×約奥行き2メートル土手の肩と頂部付近に繁殖しております。収穫時は、割と乾燥状態でしたが、普段は山側からの水がしみ出してきて常に湿度が保たれていますので、繁殖し易い良い環境だと思う。

奥行きが、1メートルくらいでしたら、両側から収穫すれば茎のジャングルに踏み入らなくても収穫出来ますが、足下から少しずつ中央に向かって収穫して、茎をかき分けて1メートルを超えるところまで侵入して収穫しました。同様に反対側から収穫しました。

今年は、数が多くて小さいので、収穫に手間取りました。中央の膨らみが少ないため、引っ張ると土と水分が相まってツルリと指から離れる。少し土をかき分けて実と茎の境え目辺りを引き折る感じで収穫しました。気温は割と高いですが、ミョウガのジャングル内はとても涼しくて気持ちがいいです。ヤブ蚊が大量に襲ってくるので、頭と顔に被る防虫編みは必須ですね。

2023-07ミョウガ収穫後

泥や枯れ葉が付着していますので、水洗します。

2023-07ミョウガ収穫後井戸水をガチャポンプで熊挙げて洗う

ガチャポンプで井戸水をくみ上げながら、一部の花びらと泥、枯れ葉を丁寧に排除しながら洗い流しました。収穫に約20分を要し水洗に40分ほど掛けました。水遊びが楽しかったので沢山時間を掛けました。何歳になっても真夏の水遊びは楽しい。

合計で、215個ありました。油で炒めて卵とじに、酢の物にして食べましたが、当然ながら食べきれません。冷凍保存して後で楽しみます。

楽天広告

スポンサーリンク