梅雨の合間をい狙って、モロヘイヤの苗を定植しました。5月の20日頃に何時もの2袋100円シリーズ(うち1袋)のモロヘイヤの種を36穴連結ポットに蒔いて育てました。
モロヘイヤ
暖かい地方原産で比較的乾燥に強いと言われるモロヘイヤは健康的な食品とされていますね。乾燥に強い分、加湿には気をつけなければなりません。
種蒔き
今回も種は、2袋100円シリーズの1袋を使用しました。20株から30株有れば家庭菜園としては十分な量を収穫出来ます。種を袋から出して確認すると100粒をかなりオーバーしている状態でした。残っても来年の発芽率は高いそうです。
発芽率は比較的良いと言うことですが、全部蒔くのは多すぎると思い36穴連結ポット2個に蒔きました。種袋の説明書には苗ポットに3粒から4粒を蒔くと記載がありました。種が勿体ないので基本的に1粒にしましたが、2個~2個入ってしまった穴が複数個ありほぼ全数が発芽してしまいました。
育苗
比較的乾燥に強いと言われているモロヘイヤですが、キュウリの苗と一緒に育苗したため朝一番で水はたっぷりと毎日与えました。
合計約100株出来ました。双葉が出て間もないまだ幼い苗を引き抜き苗ポットに移植して育てました。
キュウリの苗と同じく、不織布で囲った中で育苗したため、虫食い被害には全く遭いませんでした。とは言え、モロヘイヤは露天でも虫食い被害は少ないらしいです。
定植
種袋には本葉3枚から4枚になった頃に定植すると記載がありましたが。4枚になりましたが、貧弱でまだ早いような気がしました。しかしながら、梅雨入りした今は、定植作業を出来る日が限られてしまいますので、天候優先で作業しました。
加湿を避けるべく、思い切って高畝を作りました。
100cm×6mほどの畝を先月に作りました。種袋には株間40cm条間50cmと記載がありました。苗の数からして狭すぎです。条間50cmはクリアできましたが、株間は30cmにしてやっと36穴連結ポットの苗を植え付けられました。
根鉢がほどよく回っていましたが、水分が少なかったか土が崩れてしまう株がありました。
残りの苗は、高畝の隣に並べて定植することにしました。後から溝を掘ると、とてもやりづらいですが定植の流れで作業継続しました。
日付が変わる頃から雨の予報が出ていますので、散水はしませんでした。
刈草を、敷き詰めたかったのですが、少なすぎて土が一部露出してしまってます。
午後四時を過ぎてしまい、ヤブ蚊が発生し出しましたので、作業終了で後日雨がやんだら草刈りして敷き詰めます。
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