相変わらずメディアでは、新型コロナウイルスCOVID19の話題でもちきりですね。早く終熄してもらわないと外出もままならない状況です。昨日は、まさに春爛漫となり、いや春を通り越して夏になったような気分でしたね。インフルエンザでしたら気温上昇と共に流行が収まるのですが、今回の新柄コロナウイルスCOVID19は気温上昇しても収まらないと有識者が述べておられました。しかし、新年度には収まってほしいですね。春の陽気になり、寒い日や雨天時は畑仕事もやる気になれず草が伸び放題になっていましたが、重い腰を上げて畑の隅から草むしりをしました。
家庭菜園
畑の草むしり・ネギの根を埋める畝作り
子供の頃は、冬の間は草が枯れているイメージでしたが、最近は温暖化の影響でしょうか、沢山の草が冬の間に育っています。
重い腰を上げて草むしりを始めたのは、ドロネギの根を畑に埋めて育てるべく、順次調理に使った後、畑のネギを抜いた後の畝に埋めましたが、埋める場所がなくなったため、草をむしって新たに畝を作る前に草をむしりました。
春らしくなって、屋外にいると気分はとても良かったのですが、日向で無風での肉体労働には、暑すぎました。それに割と厚着だったため尚更です。
畑全体の草をむしるまでの気力が持ちませんでした。それに言い訳になりますが、前日の雨で畑がぬかるんで草に土がついて作業がしづらい。
一畝だけ完成させて、一部にネギの根を埋めて終わりにしました。
白い花びらは、梅の花びらです。梅の花も終わりに近づき桜の花へと繋ぎますね。
ネギが発芽・地元産ニンニク片から出た芽が育つ
ネギとニンニクが混栽状態です。あまり後のことを考えずネギの根を埋めました。ネギを収穫した跡地に埋めたりニンニクの芽のそばに埋めたりしました。
包丁でカットしてあるので、切り口のまま土から出た芽もまります。もう少し育てば中から新しい芽が出てくるでしょう。
ネギの根を埋める場所がなくなって一時的に畝の下に埋めましたが立派に芽を出し始めました。
ネギの芽の脇にある玉ネギの葉のようなものは、農産物直売所で購入した地元産ニンニクを埋めて育てたものです。
約60個蒔いてほぼ全数が発芽しました。小さいニンニク片からは、割と細い茎が出ましたが、大きいニンニク片からは、画像手前のように太い茎が出ました。肥料に大きな差がないので、はやり元のニンニク片の栄養分が関係するようですね。
ニンニクは、畑に埋めておけば、芽が出てある程度は育ちますが、生産農家は、産地の気候に合う品種を栽培していますので、ご家庭で栽培するには畑に合う気候でないと育ちが悪い場合があります。関東地方平野部であれば寒冷地仕様のニンニクは育ちが悪いです。間違いないのは地元産のニンニクを使うことです。
青梗菜が開花
珍しい花を御覧ください。青梗菜の花が咲きました。通常は花が咲く前に出荷してしまうため、滅多に花を見る機会は無いと思います。
昨年末の、寒くなる頃にポリシートでトンネルを作り寒さ対策をしました。寒さを凌いでも育ちは悪く、その他の対策をしない野菜と育ち方に差はなかったようです。それに、虫の楽園と化して虫食いの穴だらけになりました。ポリシートへの投資が無駄になったようです。
菜の花そっくりですね。皆ルーツは同じですからそっくりなのは当たり前ですね。それにしても一斉に開花しました。小さいうちに食べるより開花してから花を食べると、脇芽が出て更に増えて食べられます。お浸し、味噌汁、炒めものなどに利用できます。
暫くは野菜を買わないで済みそうです。
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