毎日寒い日が続く北関東地方平野部ですが、不織布で霜除けと寒さよけ対策をした白菜が花芽を持ち始めました。苗が小さくて育たないと思い、不織布を被せないまま露天で育てた白菜はまだ花芽は露出していません。
80日型の白菜収穫
2023年8月下旬に連結ポットに種を蒔いて苗を育ててから、耕作放棄畑に定植して、無農薬・無肥料・不耕起栽培で育ててきました。
少しずつ、料理に合わせて収穫してきた80日型白菜ですが、残り僅かになり寂しい限りです。不織布をベタがけにしていたのが功を奏したのか葉の先端はやや枯れ気味ですが、白菜の形は維持しています。まだ複数個は収穫出来ると思っていましたが、1個収穫すると先端に花芽がつき始めました。
2024-02-12不織布を被せた80日型白菜の生育状況１
2024-02-12不織布を被せた80日型白菜の生育状況露天栽培２
愛着があり、一気に漬物などにすると寂しくなるため少しずつ収穫しています。苗の生育の出遅れ感があり全数結球しなかったですが、小さいながらも40個ほどは収穫出来ました。
味付けぼたホルモンと白菜を鍋で煮込むために、畑から収穫しましたが、花芽を持っていました。
2024-02-12不織布を被せた80日型白菜の生育状況羽目を持つ
先端部分の3箇所から花芽が見える状態になりました。白菜の花芽はとても美味しいので良いのですが、煮込み料理にするには葉が中心ですのでやや残念です。愛着のあまり収穫するのが勿体ないと思うことが間違いか。
2024-02-12不織布を被せた80日型白菜の生育状況露天栽培
不織布を被せると、露天栽培と温かさが格段に違うんですね。不織布を被せなかった苗は生育状況が悪かったため露天栽培をしましたが、虫食い被害は全くないのは良かったですが、育ちが悪くて結球しないまま春を迎えてトウ立ちしそうです。現在はまだトウ立ちする気配は全くなりません。早く、花芽を食べたいです。皮肉なもので小さいながらも結球した白菜に花が咲き結球しない白菜に花が咲かない。
虫食い被害に遭いやすい原因は養分過多が多いようです。養分過多にならないで、いかに大きく育てられるかですよね。化学肥料を多用して虫食い被害を避けるため殺虫剤を使用するのは、地球にも人間にも優しくないですね。
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コメント
白菜の花芽！
食べたことないですが美味しそうですね～
ちょっと春を感じられそうです
柔らかくて甘みが有りとても美味しいですね。
毎日寒いと思っていても春なんですね。
愛着があるのはやっぱりそれだけ大事に育てたからだと思います(^^♪
とはいえ、収穫しないと枯れていくっていうのも事実、この辺りは本当にジレンマですよね(;^_^A
大事に育てすぎですね。勿体なくて収穫出来ないのは困りものです。
一部は花を咲かせて食べます。