ダイソーで2袋110円の80日白菜の種を8月25日に蒔いて育てて9月20日に定植しました。毎日の水管理が大変でしたが、定植してしまうとやや寂しくなりました。
白菜の種蒔き
ダイソーにて2袋で110円の種を購入しました。ルッコラの種を1袋と80日白菜の種を1袋にしました。いずれも、思っていたよりも粒が多くて全部発芽して育ったら食べきれないとうれしい悲鳴を上げました。(全部で130粒以上ありました)

ダイソーの80日白菜の種蒔き
36連結ポット2枚と9cmポリポット20個に蒔いて余った分は、畑に直まきしました。直まきした種は、ほぼ全数が発芽しましたが、残暑厳しい折、虫の活動が活発で本葉が出る前に全部食べられてしまいました。やはり防虫ネットが必須ですね。
種蒔き培土を使用せずに、自家配合で挑戦です。左側は、畑の隅の残渣置き場で堆肥化された土3に対して川砂を1の割合で配合です。右側は、1袋91円の有機培養土3に対して川砂1の割合で配合しました。結果は、畑の隅の残渣置き場の土が育ちが良かったです。
育苗

ダなえイソーの80日白菜の苗を育苗中1

ダなえイソーの80日白菜の苗を育苗中2
とは言いましたが、あまり養分が多いとメタボ苗になってしまい、畑に定植したときに虫のご馳走になりやすくなるらしいです。養分をあまり吸収しないように水を極力少なくするようにしました。
双葉の頃は、ペットボトルのキャップ換算で1杯分で、本葉が出たはじめの頃に2杯分相当、本葉4枚で4杯相当で育てました。ペットボトルにダイソーの吸水口を取り付けて水を与えます。朝日が出てから水やりをします。連結ポットの4分の1より下側に染み渡るくらいです。そこ穴から水がしたたり落ちるほど与えるのは多過ぎだと思う。
4週間、雨天時以外は毎日朝と昼と夕方に観察しました。朝8時頃に水やりをして、31°から32°くらいになる11時頃に遮光ネットを下ろします。午後3時頃に遮光ネットを上げます。あまりにも気温が上がると昼頃に葉がしんなりしてしまう場合は、少量の水を与えます。夕方になってしんなりしている場合はそのまま朝まで放置しました。
防虫ネットの隙間から虫が侵入してしまい、葉に穴が開いてしまいました。

ダなえイソーの80日白菜の苗を育苗中3
大きく育ち連結ポットでは葉が重なりましたのでポリポットに鉢上げしました。
定植
定植は、耕作放棄畑にしました。1週間ほど前に地際で草刈り機で刈り取っておいて、植える場所だけ穴を掘って植えました。通常は、掘った穴にたっぷりの水を入れておいて、ポット苗にも充分に水を与えてから植えますが、ポットに水を与えただけです。水切れに、耐えてきたので強い苗が出来たはずです。畑に定植後は、水は与えていません。数日間雨が全く降りませんでしたが、4日くらいで根が活着したようで葉が上方向に起き上がりました。
定植後に、防虫ネットの代替でダイソーの不織布を使用しました。

ダなえイソーの80日白菜の苗を定植して不織布
10日後の現在、不織布を白菜の葉が元気よく持ち上げています。

ダなえイソーの80日白菜の苗を定植して不織布を持ち上げる

ダなえイソーの80日白菜の苗
不織布の端から虫が侵入してしまいますので、葉に穴が開いていますが、中心部が無事ですので育ちます。これでは、不織布の意味が無いかな。
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