マイタケと椎茸の菌種が入れてある原木を購入しました。
主に農家の方達が利用するホームセンターにて販売されていたので、購入して畑の隅に埋めました。
マイタケ原木栽培
最近は、天然物のマイタケは入手しづらくなりました。
しかし、栽培されたマイタケが、スーパーマーケットなどで安価に販売されていますね。
その栽培マイタケは、おがくず(木の粉)を固めて菌床を作り菌種を植え付け温度管理した室内で栽培されています。
今回、農家のお店で販売されていたマイタケの榾木(ほたぎ)はまさに原木で、楢の木またはクヌギだと思われる原木を使用した原木マイタケでした。
税込み998円を2個購入しました。
白い菌種がとても良い香りがします。
まさにキノコの香りです。
以前に、おがくずの菌床栽培の台ごとマイタケが付いた状態で頂いたことがあります。
土に埋めて翌年の晩秋、栽培に成功しましたが、おがくずが朽ち果ててしまい、1度限りのマイタケに舞っただけで終わりました。
今回の、原木マイタケの説明書によると、条件次第ではありますが、3年程度は栽培可能とのことです。
夏場の暑さと乾燥に耐えられないといけません。
この場所は、ふきの葉が生い茂り湿度は割と多い場所で、ブラックベリーの棚の下のため、直射日光を遮り我が家の敷地では、条件が良いと思います。
原木の上端が土から出ない程度、土被り3~5cm程度に堀り土を被せて、枯れ葉を乗せ最後に、昨年隣地の畑で貰った麦わら(ビール麦)を、乗せました。
早ければ、今年の10月~11月頃収穫が可能と思います。
椎茸原木
同じ日に、椎茸の原木も購入しました。
売れ残り感があるが、約直径8cm×長さ90cmの細いクヌギの原木に椎茸の菌種コマが48個打ち込まれていました。
一本税込み1450円でした。
しかも、打ち込んだ菌種コマと原木の表面にロウソクのロウで蓋をして雑菌侵入防止を施してありました。
以前に、前職の後輩の実家が椎茸栽培農家でしたので、原木を譲って頂き、菌種コマをドリルで明けて入れましたが、その時はそのような対策は取らなくても、栽培できました。
その時は、直径12cm程度で30個が目安と教わりました。
今回この太さで48個と、これだけ多いと活発になり今年の秋には収穫出来るかもしれません。
とても安心できますね。
楽しみが増えました。
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