猛暑がようやく落ち着いてきましたね。昨晩は涼しい風が適度に吹き寝苦しさから解放された北関東平野部です。例年お盆過ぎは、グッと涼しくなりますが、今年は中々涼しくなりませんでした。
長梅雨の影響で、家庭菜園の夏野菜の生育が遅れ、キュウリなどは例年通りの収穫が出来ませんでした。ミニトマトは、梅雨明け後急に元気になり大収穫になりました。ナスは、ここに来て元気もりもりになり毎日食卓に上っています。
夏野菜の収穫
ナス
ここに来て、ホームセンターで売れ残りの黒陽ナス苗を50円×2本がメキメキと育ち始め収穫可能な実を付け始めました。
黒陽と言う種類のナスは、長なす系でまさに黒陽ですね。黒く艶のある皮が特徴のナスで、身が柔らかくてとても美味しいですね。
右上の艶のないナスは、千両ナスと言う種類で、農協で2本買った苗の内の1本から収穫しました。それにしても、大きく育った苗を買ったのが間違いだったのか長梅雨の影響か、定植後の育ちが今一で、収穫が殆ど出来ずじまいでした。
実ったナスの実は、艶が無くて美味しいとは言いがたい。
やはり残り物には福でしょうか、梅雨時期に小さい丈の苗が育つ上で適していたのかは解りませんが、来年も残り物狙いに徹します。
上の画像の中央が、収穫が極端に少なかった農協で買った千両ナスの苗で収穫がほぼ終わりました。
右側の2本のナス苗は、梅雨入り後にむらさきナスを剪定した枝先の若い芽を畑に刺して置いて根が出て育ち始め開花しました。
これからその他の収穫していたナスが、皮が固くなり味が落ちる頃に、この挿し芽むらさきナスが後継になり暫くは美味しい秋ナスが味わえます。
因みに、秋ナスと言う種類はありませんよね。収穫終盤になる頃に根と葉をカットして更新して若返らせて再収穫するか、今回の挿し芽のように遅らせて収穫するなどして、秋口に艶のある柔らかい皮のナスが収穫出来ます。これが秋ナスなんですね。
遅れて育った上記の黒陽ナスも秋ナスに入ると思う。
キュウリ
キュウリは、曲がってしまい体力が衰え終盤になったことを告げているようです。
長梅雨の間、頑張ったが日照不足には勝てなくて少量しか収穫出来ないまま、梅雨明け後晴れても寿命が短いキュウリはもう体力が無くなり曲がったキュウリしか収穫出来なくなりました。
残念でなりません。
ミニトマト
梅雨時期は、それなりに実りました。しかし、水分過多で実割れが相次ぎ、まだ若いオレンジ色になる頃には割れてしまいます。仕方なく割れる前に収穫して室内で追熟させていました。
やはり、完熟または完熟少し手前で収穫した方が風味が良いですよね。
梅雨明け後は、実割れの確立も段々さがり、実割れが少なくなりほぼ完熟になるまで生らしておけるようになる。
購入苗3本と挿し芽の苗数本と自生のミニトマトの1日収穫量がボール一杯で入りくれないほど収穫出来るようになりました。
あまりにも多すぎるため、自生のトマトに手が回りません。自生なので自然落果して循環するのもありかな。
コメント
残り福(^^♪
綺麗なナスが成りましたね(^^♪
余ったトマトはトマトジュースもいいかなと思ったんですが、
トマトはまた来年の自生世代への糧とするのも自然には優しいですよね♪
残り物の格安ナス苗が遅れて綺麗な艶のある実が生りました。
時期がズレてかえって都合が良かったです。残り物には福ですね。
トマトジュースにするのも良いですよね。
来年の楽しみが増えるので自然に任せますね。