連日の猛暑日も今日までか、明日から梅雨明け後晴天続きだったが下り坂になり、猛暑も一段落となるようですね。このまま秋の空気と入れ替わり涼しくなると思えませんが、この暑さが和らぐことを期待します。
先日夕顔の実を2個剥いて天日干しして2日間乾燥させ干瓢が出来上がりました。これで合計3個分の干瓢が仕上がりました。常温保存は可能ですが、紙袋に入れて冷蔵庫で保管します。
2個目3個目の干瓢干し完了
帯状に剥いた夕顔の実同士が張り付かないように、そしてパイプに乾燥して張り付かないように、乾燥中ケアするのが楽しくもありますが、炎天下であるため風が吹かない時間帯はとても暑くて辛いです。
剥き終わりパイプに干してから、約2時間間隔で夕顔の実同士が張り付かないようにして、昼頃にパイプに張り付くのを防止するため裏表をひっくり返しました。
それをしないと、パイプに強く張り付いてしまい、剥がすときに2本に切れてしまいます。まぁ途切れても、短く切って調理するので問題はありませんが、生産農家では商品価値がなくなりますね。
1日目は、高温になりましたが、割と風が吹かないため暑い割には乾きが今一でした。夕方の雷雨の予報が出ていませんでしたので、取り込まないでそのまま放置して翌日も引き続き天日干しをすることにしました。
夕立の予報が出た場合は、必ず取り込みます。
2日目の昼頃には、ほどよく乾燥していましたが、夕方まで放置して取り込みました。
夕顔の実2個分の干瓢が出来上がりました。干瓢独特の太陽に萌えた大地の恵みの香りがします。漂白剤などは一切使用していない自然の薄茶色で販売されている干瓢より見た目は悪いが、持って生まれた風味を充分に堪能するには自然のままが一番ですよね。
4個目5個目は次回の晴天に剥く
干瓢剥き適齢期の玉が2個あります。今日は晴天の予報が出ていますが、明日から2日間雨のようですので、収穫だけして成長を止めて次回晴天時まで倉庫で保管します。
画像では解りにくいですが、コンクリートの擁壁に沿ってぶら下がりで実っています。隣地の畑の草が生い茂り目立たなくて気づきませんでした。地面に尻が着かずにぶらぶら状態、太く丈夫な茎の夕顔だから可能なんですね。コンクリートの擁壁に擦れて肌が荒れてしまいました。
直径30cmほどで収穫して剥くようにしていますが、30cmを超えていました。そのまま4日間剥かないと成長しすぎてしまうので収穫して保管する。
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