秋雨のため濡れた畑が乾くのを待ってミニ耕耘機で耕して冬野菜の種を蒔きました。近所の元農家さんの畑では大根の本葉が出始めました。出遅れ感はありますがある程度は畑が乾かないと耕せないため仕方ない。
冬野菜栽培準備
1週間ほど前に草をむしり取り苦土石灰を施して、その上にむしり取った草を乗せておき乾燥させて体積を減らしておきました。草を積み上げても場所を取らなくて済みます。

2021/09/21冬野菜準備のため苦土石灰を施す
台風から変わった温帯低気圧の影響で畑が湿っていました。2日間の晴れ間でも若干の湿り気がありましたがミニ耕耘機で耕しました。湿り気が多いと団子状態の球になってしまい手ですり潰すのに苦労しますね。
敷き藁に使っていた二条大麦のわらは撤去しないでそのまま放置して、醗酵鶏糞を畝を作る部分に多めに撒き散らしてから耕します。

2021/09/21冬野菜準備のためミニ耕耘機で耕す
農家のトラクターと異なり浅くしか耕せないし幅が小さいので複数回の往復耕しが大変ですね。
一通り耕し終わってから、ガイド紐を張って鍬で畝を作りますが、晴れて天気が良く湿度は低めですが気温上昇で息が切れる。
午前中から作業をしましたが、午後になり日陰に入り涼しくなるが相撲をテレビ観戦するため一日目終了する。
青首大根と早生ニンジンという種類の種と次郎丸という種類のほうれん草の種をホームセンターの使い切りタイプの1袋税込み98円を購入して準備していました。

2021/09/21冬野菜準備 ほうれん草ニンジン大根の種
国際色豊かな種です。ほうれん草がデンマーク製・ニンジンはイタリア製・大根はアメリカ製と袋に表示されていました。大陸製なら買わないが大陸製以外でも案外流通しているんですね。
大根とニンジンはなだらかな山形の畝にして5cm程度の間隔で蒔きました。

2021/09/21冬野菜準備 畝作りニンジンの種蒔き

2021/09/21冬野菜準備 畝作りほうれん草の種蒔き
ほうれん草は、畝の上部を平らにしてその上に平蒔きします。一列の筋蒔きだと大量収穫出来ないためです。
晴天が続くとの予報ですので、毎日の水撒きが楽しみです。
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