今年は遅い梅雨明けでしたが、昨日も良い天気になりました。3月末に種を蒔いたニンジンを梅雨明けを待って収穫しました。7月の初旬に収穫しようと思っていましたが、今年は梅雨明けが遅くなり8月に入ってしまい、一部は腐敗していました。
夏ニンジン収穫
真夏になった昼間に収穫をするのは苦労しましたが、全滅しては勿体ないので、暑い中引き抜きました。
育ち方にばらつきがあり、育ちの良い株は既に腐敗してしまい勿体ないことをしてしまいました。
ニンジンの葉が元気な物は腐敗が無く収穫できますが、葉が萎れてしまっている物は既に腐敗して食べられる状態ではありませんでした。
葉が萎れた時点で引き抜いて食べれば良かったですね。
間隔が狭かったですが、それなりに成長しました。追肥無しでよくここまで育ちました。
時なし5寸という種類ですので長さが15cmほどで比較的短いのが特徴ですね。
食べ頃サイズは31本ありました。腐敗した物や試食したもの、未熟な物を合わせると50本ほどでした。
7mの畝に種を蒔きましたので最終的には10cmから15cmの狭い間隔でした。約20cm間隔が標準でしょうかね。
本日、食べる分以外は、使用していない植木鉢の中に入れて倉庫に保管します。
カレーを作る
ニンジンを収穫したのですからやはりカレーを作ります。シチュー類は冬物ですが、カレーは夏でも合いますよね。
サラダナスも収穫して使います。直売所のタマネギとニンジンとナスの夏野菜カレーを作りました。
サラダナスは、皮が柔らかいので溶けて無くなりそうですが、収穫可能なナスはサラダナスのみでしたのでやむなく。
ニンジンの皮はカレーに入れる場合は剥かないでいちょう切りにしていますが、今回はニンジンの肌がやや荒れているので薄く剥きました。
いちょう切りにしたニンジンとナスは半月、タマネギは1cm程度にカットして、油で炒めてから水を投入して、一煮立ちしたら弱火で15分程度煮込んでカレールーを入れてかき混ぜて出来上がりです。
ニンジンは、包丁を入れているときに凄く堅さを感じましたが、煮込むと直ぐに柔らかくなりました。水分が多いと柔らかくなるのが早いのかな。
夏野菜の真っ黒カレーが出来上がりました。ナスの皮が溶け出して黒いカレーになりました。
88円のカレールーでも大変美味しくなり家人も大変喜んでくれました。
次の日も食べたかったが、その日のうちに完食してしまいました。
不味くて残るよりは良いですが、冷めたカレーを昼食に食べたかった。
次回は、ナスのみの黒いカレーに挑戦しましょうかね。
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