台風21号の影響が各地で報道されていますが、被災された方の心痛をお察し申します。
総選挙も終わり、台風と共に飛び散った某新党、排除したのは有権者でしたね。
我が家では、台風の通り道だったようですが、雨も風も報道で伝えられたようには、強くは感じませんでした。
昨年の大根を、未収穫のまま畑に放置して、今年の夏に花を咲かせた後、種を採り乾燥後保管して、9月中旬に蒔いて只今成長中です。
大根を葉
大根を育てるには、種から育てるいわゆる実生でなければ、立派な大根にはなりません。植え替えなどをすると、根分かれしてしまいヒゲ根だらけで、食べるところが少なくなります。見た目も悪く漬け物などには適しませんね。
間引き(9月中旬)
大根の芽が出てきて、双葉の頃に間引きますが、間引きして廃棄すれば別ですが、あまり小さいと泥を取ったりするのが大変面倒ですので、ある程度大きくなる頃の、本葉が出て手のひらサイズを超えた程度で間引きます。
一般に流通している双葉の状態(かいわれ大根など)は、水耕栽培ですので綺麗で水洗などの手間が省けますが。
間引き大根は、一般流通しているものより、辛みや風味がとても強く、とても美味しく今の季節にしか味わえないとても、希少な食材です。
自家製の種は、多くあり一年では使い切れないほどありますので、密集して蒔きました。種自体優劣があり多く蒔いて、良いものだけを残し、元気の悪い芽は間引きます。
それでも多すぎて良いものまで間引きますが、折角発芽しても大根に成長する前に間引くのは、心苦しいですが、仕方ありません。
間引いた本葉は、鍋物にしました、と言えば聞こえが良いが、カットしないでこのまま鍋に入れて味噌汁です。
追加蒔き(10月中旬)
10月に入り、生長させる大根とは別に、余っている種を蒔きました。それは葉っぱと根を、食べるためです。
成長中の大根と中央手前に追加で、種を蒔き更に追加で奥側に種を蒔きました。蒔き時期をずらして、葉っぱを順番に食べるためです。
最初に蒔いた大根の葉の根元は大根らしくなってきました。もうじき大根として収穫出来ます。
大根として収穫する若い大根の葉は、廃棄せずに調理して食べます。大根本体よりも調理によりますが、美味しく頂けます。
一般的に販売されている大根は、葉をカットして販売しているので大変勿体ないと思います。
昨日から未明にかけての、雨と風により大根の葉が、多少揉まれて正常な向きになっていませんが、何れは回復すると期待します。
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