トレニア(ナツスミレ)の花|用水路にスミレ似の花

散歩中に見つけ付けた花を、紹介しておりますが、今回は野生植物では無く、元は栽培されていたトレニアが、野生化し自然繁殖して花を咲せたようです。

トレニア(ナツスミレ)

一見スミレかと思いましたが、調べてみると、トレニアでした。
トレニアは、ナツスミレまたは、ハナウリクサとも呼ばれます。
草が生い茂る田んぼの用水路脇に、ひっそりとラッパ状の縁が濃い紺色で、中心と花弁に黄色い点がある、花を見つけました。

トレニア(ナツスミレ、ハナウリクサ

トレニア(ナツスミレ、ハナウリクサ)学名は、Torenia、はアゼナ科の一年草です。
原産国はインドネシア、アフリカで、草丈は20cm~30cm、花期は、4月~11月と、とても長いのが特徴です。
用水路を伝わり、種が流されて土手に辿り着き、発芽したと思われます。

トレニア(ナツスミレ、ハナウリクサ

薄紫のつぼみが沢山あり、次々に出番を待っているようで、これから楽しみです。

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