堤防に咲く待宵草の花
今年は、夏になるのが早く尚且つ長かったですね。
毎年、夏の終わり頃から秋口に書けて咲く、待宵草ですが、今年ややや早い開花となりました。
一部は咲き終わり種が出来ている状態になっていました。
昨年は、河原の堤防に、密集して繁殖していましたが、草刈りと除草のために、昨年よりは少ないですが、水面に近い所は、手入れが届かなかったのか、花を咲かせました。
昨年も、紹介した通り、夕方から咲き始め、昼間は萎んでしまいます。
運良く曇り空などの午前中の早い時間帯でしたら、完全に萎む前の黄色い可憐な花が見られることがあります。
画像は、午前中の早い時間帯の散歩中に、いつもの小貝川堤防にて撮影しました。
ロマン
幻想的で華やかに、闇夜のネオンに集まる蝶の如く、たった一夜の夢と儚く散る定めと知りながら、闇夜に一夜限り開花する待宵草の花。
「待てど暮らせど 来ぬ人を 宵待草の やるせなさ」
竹久夢二
関連動画
動画に撮ろうとしましたが、ハンドランプの関係で上手く撮れませんでしたので、静止画にで撮影しました。
スライドショーでYouTubeアップロードしましたので、合わせてご覧ください。
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合わせてご覧ください。
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