歯科医院受診|定年退職後初

台風の影響で、被害が出ている地域が有りましたね。被害に会われた方々ご心中お察し申し上げます。
昨日は、定年退職後初となる、歯科医院の受診をするべく、掛かりつけの歯科医院に、台風の影響を受ける最中に、車を移動しました。

歯科医院受診

歯磨きは、外出を除き、毎食後欠かさず音波歯ブラシで、3分から4分ブラッシングをします。
完了後、糸ようじ(デンタルフロス)で、ゴシゴシ取っています。

数日前から、1ヶ所糸が引っかかり時に切れる場合がありました。
気にはしていましたが、Net作業が忙しく(楽しく面白いだけ)中々行こうとする気分になれないで、時が過ぎて行きました。

しかし、余りにも糸ようじで擦りすぎて、痛みという程では無くしみる程度になり、歯科医院受診を決意しました。

歯だけは、人体において唯一自己治癒能力がありませんかからね、お年を召したあの掛かり付け歯科医にお世話になります。

隣町の、某歯科医院は、かれこれ30年お世話になっております。
還暦のこの歳になるまで、毎年歯石取りなどでお世話になりました。
当然彼の年齢は、70歳を超えているわけで、若干ろれつが回らない感じがする、数年前から言葉が口にこもるしゃべり方になっているんです。

初めて、彼を見ると相当怖がると思いますが、まぁ30年の付き合いで、よその歯科医院に今更行けないわけです。

台風のテレビ報道が過熱中の、午後12時半頃、歯科医院に電話をしました。
予約したい旨を受付嬢に伝えます。すると通常歯科医院の予約は、1週間後が相場と思うが、「○○さん午後3時頃なら待たずに診察できます。」とのこと、喜んで、受けしました。

読者の皆さん勘違いしてはいけません。長い付き合いだから当日予約できたのではありません。台風の影響でキャンセルが相次いだだけです。

午後3時に、予約通り歯科医院の受付に、受信カードと新しくなった国民健康保健所を提出して、テレビの台風に関する報道番組を見ながら待とうとしました。

待合室の椅子に座りテレビを見るやいなや、情報らいし情報が得られないまま、診察室に誘導されました。

通常なら、早いに超した事は無いが、この大事な時に早く呼び出されるのは、宜しくありません。

まぁ、そんな事でだだをこねてもしょうがないので、助手の女性に案内され診察椅子に座り待つ、そして、年寄り同士会話を暫しする。
お互いの主張が通じ合えてないような気がする。僕は、奥から2番目の被せ物が糸ようじに引っかかると主張するが、彼は一番奥だと主張する。

外して型を取ると多分言っているのだろう。その前に歯の検査と、下側だけ歯石取りをすると言う。本当に一番奥で良いんだろうか?。とても心配だが、いくら年寄りでも、ろれつが回らなくても、一応歯科医には違いないので、この身を任せることにしました。

歯科助手の女性が、歯石取りの後に問診で良いのかな、質問しながら記入して行き最後に「良く磨けていますね。」とのこと。
音波歯ブラシと糸ようじの組み合わせは中々の出来栄えなんですね。糸ようじは一日数本は確実に使いますからね。

若干震える手先で、施術して頂き、型取りして次週に、上側の歯石取りと、新しい金属被せ物を付けるとのことでした。

次週も心配ではありますが、まぁ、彼が廃業するまで、もしくは僕が人生を廃業するまで、お付き合いしようと思います。

 

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