キツネノマゴの花|小貝川堤防

秋本番に成りつつある当地の、小貝川堤防には、初秋から咲き始めた花を見ながら毎日楽しく、愛犬トイプードルまぁこと散歩散歩しております。そして、今日はキツネノマゴの花を見つけましたので紹介します。

キツネノマゴの花up1

キツネノマゴの花

キツネノマゴは、(Justicia procumbens L.)、キツネノマゴ科キツネノマゴ属の一年草で、道端に生える小柄な草で、やや湿ったところを好みます。
晩夏から秋口にかけ、赤紫の小さな花をつけます。
本州から九州、朝鮮、中国からインドシナ、マレーシア、インドなどに分布します。
茎は根元がやや横に這い、分枝して立ち上がり、高さは10~40cm程度で、茎は下向きの短い毛が生えています。
茎には節があり、節ごとに葉を対生し、葉は長さが2~4cm短い柄があって卵形で柔らかく、先端は少しとがり、両面に毛が生えています。
8~10月頃開花し、茎の先端から穂状花序を出し、花序には花が密につき、それぞれの花は基部に苞があるので、外見ではその苞が並んだ棒状の姿に見えるのが特徴的です。

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キツネノマゴの花Dense

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キツネノマゴの花up2

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