真夏の自動車運転は慎重且つ冷静に|一日に2度もヒヤリ遭遇

梅雨明け後連日高温になりましたね。爽やかな季節と異なり真夏になると自動車の運転時に冷静な判断が不能になりがちでとても危険ですよね。昨日、スーパーマーケットに買い物に行った時にとても怖い思いをしましたので、述べさせて頂きます。

自動車運転は慎重に

昨日は、冷静な運転からはかけ離れていると思われるドライバー2名に遭遇してしまいました。

その1、反対車線を走るドライバー

片側1車線の道路で直線方向への信号待ちをして居ると、右側の銀行駐車場から右折で出てきた乗用車が車道に入る。その距離は約30メートルで両車線共に走行車なし。自分の車は信号が青に変わりゆっくり進む、30メートルほど離れているため充分に左車線に入るスペースはあるにもかかわらず、銀行の駐車場から出てきて車道に入った乗用車は何故か右車線を走り続け逆走して居る。僕が左側を通り抜けるのを待つには遠すぎるしそのようなことは交通事故の元ですのでするはずが無い。

100メートル以上逆走した頃に対向車が現れ左車線に入る。その頃は充分距離を取ったつもりでも十数メートルと近づいていた。早く左車線に入って貰いたかったので問題ないが、若い世代で急いでいたら接触事故になったかもしれないね。

端から見たら、「喧嘩売ってる」様にも見えるね。

それにしてもそのドライバーの行動は、理解できないです。逆走が趣味なんだろうか。何れにしても被害者が出なくて良かったですね。

その2、スーパーマーケットの駐車場でヒヤリ

町中を逆走するドライバーを見てしまった後、慎重な運転に心がけながらスーパーマーケットで食材などの買い物を済ませてから、ショッピングカートに荷物を載せて駐車場に止めた車まで押して行き、車に乗せてからカート置き場に移動する。

駐車場内の通路をショッピングカートを押して居ると、通路(路幅約8m)の反対側の駐車スペースから右折で通路に出ようとしている軽乗用車の高齢女性が、凄まじいエンジン音を立て半クラッチ状態で発進しようとしている。今時マニュアルシフトの珍しい。

その勢いで出られたらショッピングカート諸共弾き飛ばされると悟り後方に逃げようとしたが、運悪く2から3メートルほど後ろに来場客の歩行者が居て逃げ場が無い。小走りに走りその軽乗用車より先に出ようとしたが時間が無い。

ショッピングカートをいつでも放置して飛んで逃げられる準備をして居ると、凄まじい音を立てながら急発進と思いきや、半クラッチと言うより半クラッチの更に半クラッチ?、音の割には速度が極単位遅い。

しかし、こちらに向かってくるのは確かです。しかも、すれすれまで近づいてきて、顔を見ると何故か左斜め上に視線があるように見える。多分こう思ったのか、通路でショッピングカートを押した「邪魔な爺だぁ」とね。一瞬、命日になると悟りましたが生き延びました。寿命が縮まったね。

少しでも冷静であれば、ショッピングカートを押した爺の通過するのを待って通路に出るべきですよね。

こう言った高齢ドライバーは、マニュアルシフトの車は乗らない方が良いと思う、いや車を運転しない方が良いようです。

あとがき

これから当分の間、真夏の天気が続きそうです。暑さでイライラするのは理解できますが、少しは脳内を冷ました方が良いですよね。

交通事故など重大な問題を起こしては人生の破滅です。

高齢ドライバーの皆様、安全運転に心がけ良い社会にしましょう。

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