生ゴミ堆肥を家庭菜園に施す|夏野菜の種蒔き

生ゴミ置き場を庭の片隅で堆肥化すべく、鉄パイプと篠竹で囲いを作り2017年7月から生ゴミを投入しながら土や落ち葉を混ぜながら3年間に渡り投入し続けてから、約3年熟成しました。今年は、囲いを外して、畑に堆肥として投入しようとしましたが、カブトムシの幼虫が沢山出てきましたので、中断しました。夏野菜の苗を購入する前に夏野菜の種を購入して蒔くことにしました。

一部だけ生ゴミ堆肥を家庭菜園に

子供の頃は、近所の農家には苗床として落ち葉や切りわら、土を混ぜて木杭と竹の棒と稲わらで囲いを作り野菜などの苗を仕立てておりました。苗を採ってから残った苗床を放置するときがありその中からカブトムシの幼虫が沢山見つけた記憶があります。

生ゴミ堆肥

その頃の、思い出を再現すべく事と生ゴミ堆肥を作るのを兼用に約6年間かけて作りました。子供の頃の再現が叶いましたが、カブトムシの幼虫は4月現在では、まだ小ぶりですので、堆肥を採るのを成虫になるまで待つことにして中止ししました。

生ゴミ堆肥の中にカブトムシの幼虫

ほんの少しだけの生ゴミ堆肥を畑に投入しました。そして、堆肥をそっと被せてカブトムシの幼虫を保護しました。

因みに、ペットショップなどで飼ってきたカブトムシを堆肥で養殖して自然界に放つのはNGですよね。養殖して放つと生態系に影響を与える可能性があるためですね。しかし、今回のように堆肥に自然界に存在しているカブトムシが産卵して自然に育つ場合は別です。場所を提供しただけですので問題ないと思います。

最近の夏は、夜間に飛来するカブトムシがめっきり少なくなり、クワガタムシが妙に多くなりました。それは、農家の数が激減して尚且つ、堆肥による苗床を作ることが少なくなって、カブトムシが繁殖する環境が激減しているせいです。クワガタムシが妙に多いのは、クワガタムシは倒木などに産卵するためです。山林の荒廃により倒木が沢山有るからですね。

夏野菜の種蒔き

暖かい日と極端に寒い日が繰り返し、夏野菜の苗を購入するのを躊躇しています。そこで、種を蒔いてある程度気温が安定してから畑に定植することにしました。

今回は、ダイソーに買い物があったのでエントランスに陳列してあった夏野菜の種を購入して蒔くことにしました。

ダイソーの種2023-04

2袋で100円でしたので、ズッキーニ1袋・地這いキュウリ1袋・早生節成キュウリ1袋・鈴なりミニトマト1袋・早生オクラ1袋・つるなしインゲン1袋で6袋です。

一袋あたり50円ですので、極端に粒の数が少ないですが蒔き切り出来ますのでかえって良いですよね。

2023-04ダイソーの種をポットに蒔く

昨年、夏野菜の苗を購入した時の苗用のポットを保管しておいたものを使いました。劣化が進んでいますので、二重にして使用しました。有機培養土を農家のお店みのりで5袋購入してきました。新聞折り込み広告が入っていたらしく、パレットの上に大量にありました。昨年1袋税込み91円でしたが、今年は税込み150円と値上げの波はここまで来ていました。

使い切りと思いましたが、ポットの数が少ないためプランター3個追加しても、蒔き切れませんでした。時期をずらして蒔きます。

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