株別れするネギがだいぶ起き上がってきましたので、二条大麦のわらを株元に敷いてから葉が被らない程度に土寄せをしました。それから、あまり目にすることがないジャンボニンニクの花を咲かせました。
分けつネギの土寄せ
農産物直売所で、4月下旬に購入した泥付きの分けつネギを伏せてから1回目の土寄せをした後、だいぶ起き上がってきましたので二条大麦のわらを株元に敷いてから土寄せをしました。
緑色の葉っぱが土の中に入らないように半分を超える程度に土を被せました。白い茎の部分と葉の分岐部分に土を被せては枯れるリスクがありますね。
購入当時は、当然ながら葱坊主は出来ている様子はありませんでしたが、農産物直売所の店員のお母さんが仰るには、葱坊主が出来る前に慌てて出したとのことでした。早く食べれば問題ないが、畑に定植して育てることにしました。
案の定、多数がトウ立ちして葱坊主のオンパレードになりました。本来は、トウ立ちした時点で葱坊主をカットしますが、それでも、開花させて全うさせてました。いわゆる放置です。
茎の部分から、新しい葉が割って出てきてネギらしく見事に復活しました。複数本に分けつした後に収穫しますが、一本だけ残して収穫すると分けつして再度複数本収穫出来ます。循環栽培が可能ですが、水はけの悪さや連作障害が発生してしまうといつの間にか溶けて無くなってしまいます。回避策は畑を変える必要が出てきます。
ジャンボニンニクの花とニンジンの花
ニンジンの花は、種ように利用にしている花を見かけますが、ニンニクの花はあまり見かけませんね。そこで、ジャンボニンニクの花を咲かせることにしました。
時なし5寸ニンジンの花は、種を採取して秋口に蒔く予定です。
3株だけトウ立ちした、いわゆるニンニクの芽を引き抜くことなく放置しました。
ジャンボニンニクの綺麗な薄紫の花が咲きました。たぶんこの種は栽培に不向きかと思われますが、ニンニクの種を見たことがありませんので、どんな形をしているのか興味があります。
ニンニクの収穫時期が来ていますが、晴れの天気が3日程度続いた方が理想的です。しかしながら、梅雨入りしたかのごとくぐずついた天気になってしまっています。
コメント
人参の花の方はアジサイに似たフォルムな印象です(*´ω`*)
やっぱり野菜もこうして花を咲かせるのを見ると植物の一員だなと改めて感じます(^^♪
そうですね、アジサイに似ていますね。
収穫物が若干落ちますが、野菜も花を咲かせると綺麗ですよね。