夏野菜の実生苗、ホーム桃太郎大玉トマトとステータス夏キュウリを不耕起の畑に定植しました。昨年も栽培しましたが、ホーム桃太郎は、トマトらしい風味がとても良かったため今年も種苗店にて購入しました。
夏野菜の栽培開始
昨秋の野菜栽培は、30年超耕作放棄されていた畑を利用しましたが、今年は別な30年超耕作放棄されていた畑を利用します。秋冬は家屋の陰になり日当たりが半分程度のため秋冬作の野菜には不向きでしたが、日が高くなると日当たりが確保されるため栽培することにしました。
今回種苗店にて購入したのは、ホーム桃太郎の実生苗5本とステータス夏のキュウリ実生苗3本、鷹の爪1本、ピーマン1本、シシトウ1本です。ナスは寒さに弱いため時期をずらして実生苗を同店で購入予定です。
4月の27日に、ホーム桃太郎の実生苗が売り切れになる前に購入しました。同時に、ステータス夏のキュウリの実生苗を購入。購入当時は、まだ蕾は見当たらない状態でした。蕾が出てくる状態の丈夫に育った状態の定植に適していますので、暖かい場所で育苗していました。
同日に、2袋100円シリーズの節なりキュウリ1袋とミニトマト1袋を連結ポットに種蒔きをしました。
5月の連休が終わりに近づき、苗のつぼみが出てきて気温がだんだん上がり始めましたので、定植しました。ピーマン他は、後日にします。
キュウリの種は、16粒入っていて全数発芽しましたが、1本取り扱いの不備で折れてしまい、15本育苗中です。ミニトマトは、36粒を超える数が入っていましたが、36連結ポットに蒔きほぼ全数発芽しました。両苗とも、本葉が小さく出てきている状態です。稲科の刈草をはさみで短くカットして敷き詰めて乾燥防止していました。
ホーム桃太郎とキュウリの定植
暖かくなりましたが、午後から風が吹いて目に土埃が入って痛かったですが、強行しました。1週間ほど前から、藪からしの地下茎と篠竹の地下茎を掘りながら畝立(約10m)て作業をしました。完了後は、刈草を敷き詰めて土の露出を避けておきました。
ホーム桃太郎大玉トマト苗定植
定植は、畝の中央付近よりやや外側にしました。そして、反対側に予めパイプを打ち込んでおきました。やがては、パイプの周りに篠竹を添えて縛り、太陽で温まったパイプの熱を直接茎に当たるのを避けます。
植え穴を20cmの深さに掘り、手作りの籾殻燻炭を3掴みほど入れて土と混ぜてから植えました。水500mlほど穴に投入して、しみてから定植しました。篠竹を短くカットして斜めに挿して麻紐で縛りました。
写りが悪いですが、頂部に蕾が出てきています。
ステータス夏キュウリ苗定植
キュウリ苗は、頂部から捲きツルとつぼみが出てきている状態まで育苗しました。
白い根(根鉢)がポットに沿って回っていてとても綺麗です。
トマト苗同様に、燻炭を3掴みほど投入しました。
キュウリの形がしている雌花が出ています。
だいぶ日が傾いてきて、暑さが和らぎましたが、日が暮れるとヤブ蚊の餌食になる。
定植完了後、ポリトンネルを施しました。風の影響を受けるといじけて育ちが悪くなりますので、ポリトンネルを施しました。
1週間ほどは、雨天以外毎朝水を掛けます。
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