ズッキーニ・カボチャ・冬瓜を畑に種蒔き|無農薬・無肥料・不耕起栽培

朝晩の気温が下がる日が続きましたが、昼間はずいぶんと暖かくなりましたので、ズッキーニ・カボチャ・冬瓜の種を畑に直まきしました。

種を直まき

ズッキーニの種

ズッキーニは、昨年の夏に栽培して収穫しました。最後の一つを残して大きく育て種用にしました。

2023-08ズッキーニ種用

最後に残った一つをヘチマのような大きさまで育てました。そのまま日の当たらない軒下に保管しておきましたので、からからに乾いて種にカビは生えていませんでした。

2024-05ズッキーニ種用

しかし、購入した種の記憶は、種に厚みがありましたが妙に薄いので、発芽するか疑問が残ります。

冬瓜の種

2024-05冬瓜種用

昨年の夏、緩いカーブの農道脇の竹藪付近に、大きな冬瓜が転がっていました。付近の農家の方が軽トラックに積んで運搬中に転げ落ちたのだと思っていました。1ヶ月過ぎても2ヶ月過ぎても同じ状態でしたので、救出して保管しておきました。(拾得物隠匿・?)それが、上の画像のようにカラカラに枯れて皮と種だけになりました。しかし、ズッキーニの種同様に、厚みが妙に薄いので発芽を期待出来そうにありません。

カボチャの種

カボチャの種は、昨年我が家で栽培して最後まで残しておいた実を保管したものを使いました。これは、完熟していたので、期待値が大きいです。(生け垣に吊しカボチャ)

2023/08/22耕作放棄畑の生け垣這いのカボチャ実をつける2

草を刈り取らずに畑に直まき

冬草が、終わりに近づきましたが、まだ大生に茂っている状況です。この状態で、草を刈り取りすると、光が当たり夏草発芽のスイッチが入ってしまい夏草と冬草のコラボになります。

セイタカアワダチソウの若い茎を引き抜きしてからカラスノエンドウなどの冬草を足で踏み倒しました。因みに、カラスノエンドウというのは、俗称だったんですね。ヤハズエンドウが正式名らしいです。

2024-05冬草を踏み倒して種蒔き

種を蒔き場所を30cm程だけ草を刈り取りして、土をほぐしてから種を複数個ばら撒きして土を薄く被せて刈草を乗せました。

その後、全体を踏みしめました。

2024-05冬草を踏み倒して種蒔き2

白菜がトウ立ちして種を付けている状況です。倒れかかっていましたのでなるべく踏まないようにしましたが倒れ込んでしまいました。

どこに種を蒔いたか、不明になりましたが、発芽すれば解りますね。

あとがき

余談ですが、定年退職して毎日畑仕事で遊んでますが、世間では人手不足が深刻のようですね。日本を代表する重電機メーカの方から久しぶりにメールが入り仕事の以来がありました。かなりの高額提示にびっくりです。1ヶ月あたり一般的な主婦パートの1年分より高額提示です。内容は、借り上げ監督らしいが派遣監督は違法行為です。関連会社を何社か経由してグレーにするやり方がありますが、違法性のある事由は僕のポリシーに反しますので、丁寧に断りました。

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コメント

  1. えたばりゅ より:

    ズッキーニってこんなにもデカくなるものなんですねΣ(・□・;)

    確かに上手いハナシにはなんとやらですもんね・・・
    そのような事情であれば、お断りされてよかったと思います(^^♪

    • kanrekijiji より:

      最後に実った一つを大きく育てて種と利用にしました。
      全部発芽すると食べきれなくなりますよね。
      うまい話に乗って後で痛い目になんてなりたくないですね。

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