昨日は、師走並みの寒さになりましたので、灯油ストーブを押し入れから出し灯油を満タンにしました。そこで、熱源の有効利用と言うことになりキノコ汁を作りました。北関東地方は、午前11時頃から冷たい小雨が降り出し一日中寒かったですね。
灯油ストーブの季節になりました
春先まで使用していた灯油ストーブを押し入れから出しました。使用終了時に汚れや埃を丁寧に取り除き収納しましたので、灯油を入れればすぐに使えます。
早朝の赤々としたストーブを見ると心まで温まりますね。ヤカンに水道水を入れて沸騰したお湯でお茶を飲むと冬らしくてとても好きです。
天気予報によると昼頃から小雨が降るとの事でしたので、朝から暖房のお世話になると一日中消すことが出来なくなりそうですねので、けんちん汁を作ろうかと思い農産物直売所に出かけました。
灯油ストーブでキノコ汁
けんちん汁を作るには、絶対的に必要な里芋と大根、白菜ですが、生憎白菜がまだ並んでいなかった。椎茸と平茸が並んでいたので急遽予定変更でキノコ汁に決定しました
今回の食材は、里芋2袋と大根1本、ニンジン2本、ゴボウ1本、ヒラタケ1パック、シイタケ1袋、冷蔵庫の在庫コンニャク1個と油揚げ2袋です。
農産物直売所では通常の里芋販売は泥付きですが、今回の里芋は、生産農家の方が専用の洗浄機で泥を洗い落としてあるので一手間省けました。直売場のお母さんが仰るには泥付きと比較すると洗った方が早く傷むとか。
ストーブのある部屋と比べて、温度差があるキッチンで野菜のカットをするのは、辛いので荒いカットの仕方で見た目が悪くなりました。
鍋にサラダ油を敷き、ガスコンロで加熱しながら里芋を入れて炒め次々に野菜を投入し顆粒の鰹だしを入れてかき混ぜましたが、具材が多すぎてかき混ぜられなくなり終了、灯油ストーブで沸かしたお湯を注いで、灯油ストーブに乗せて加熱をしました。
灯油ストーブで加熱すること6時間、ネットサーフィンにテレビ視聴、冷たい雨を言い訳にダラダラとした1日となる。
夕方暗くなる頃、短冊切りした油揚げと合わせ味噌、醤油を投入して味を整えてほぼ終了です。食べる寸前に塩味を確認して調整したら完成です。
今回は白菜が入らないので、加熱しても嵩が減らず食べ応えがありそうで数日間持ちそうです。
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