春の彼岸には、毎年必ず作っているよもぎ餅、今年は寒さが長かったせいか、よもぎの芽の生長がやや遅いようで、良い彩りになるまでの量を収穫出来ませんでしたが、伝統を守り続けるために実行しました。
よもぎ餅
よもぎの収穫
よもぎを収穫する所から始めます。
3cm~4cmぐらいにしかまだ伸びていません、しかも茎の部分を除くと3cmぐらいしか残りません。この場所は北風が当たる場所なので成長が遅いですね。日当たりの良い、北風の当たらない所を捜しながら収穫しました。
調理手順
愚妻と二人で約1時間散々捜してこれだけの収穫です。目標の半分にも満たない収穫量になりました。鮮やかな色になるにはほど遠いが仕方ないですね。
沸騰したお湯に湯通しします。あまり茹ですぎると色鮮やかにならない可能性があります。
湯通ししたよもぎを、すり鉢でスリスリします。
米粉を水を入れながら練り込みます。そして丸くして平たくします。
米粉の餅を茹でます。沸騰したお湯に10分程度茹でます。
ゆで上がった米粉餅とよもぎを混ぜながら、すりこぎ棒で突いて混ぜ合わせます。
ボールに移してこねます。ここは体力勝負ですね頑張れ!。
小さくちぎって丸めて3本指のくぼみを付けます。
砂糖をごく少量入れたきな粉をかけて頂きます。
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