春の彼岸には、毎年必ず作っているよもぎ餅、今年は寒さが長かったせいか、よもぎの芽の生長がやや遅いようで、良い彩りになるまでの量を収穫出来ませんでしたが、伝統を守り続けるために実行しました。
よもぎ餅
よもぎの収穫
よもぎを収穫する所から始めます。

よもぎの若葉2018
3cm~4cmぐらいにしかまだ伸びていません、しかも茎の部分を除くと3cmぐらいしか残りません。この場所は北風が当たる場所なので成長が遅いですね。日当たりの良い、北風の当たらない所を捜しながら収穫しました。

よもぎ収穫2018
調理手順
愚妻と二人で約1時間散々捜してこれだけの収穫です。目標の半分にも満たない収穫量になりました。鮮やかな色になるにはほど遠いが仕方ないですね。

沸騰したお湯に1分程度湯通し
沸騰したお湯に湯通しします。あまり茹ですぎると色鮮やかにならない可能性があります。

すり鉢でスリスリ
湯通ししたよもぎを、すり鉢でスリスリします。

米粉を水を入れながら練る
米粉を水を入れながら練り込みます。そして丸くして平たくします。

米粉餅を湯でる
米粉の餅を茹でます。沸騰したお湯に10分程度茹でます。

ゆで上がった餅をよもぎと混ぜる
ゆで上がった米粉餅とよもぎを混ぜながら、すりこぎ棒で突いて混ぜ合わせます。

ボールに移してこねる
ボールに移してこねます。ここは体力勝負ですね頑張れ!。

小さくちぎって丸めて3本指の跡
小さくちぎって丸めて3本指のくぼみを付けます。

砂糖をごく少量入れたきな粉
砂糖をごく少量入れたきな粉をかけて頂きます。
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