昨日の午前中は雨が降り午後から曇りのすっきりしない天気になりましたね。
テレビをつけると連日、新型コロナウイルスの話題で持ちきりです。
政府の発表は、今ひとつ理解に苦しむ対応だ、と有識者がコメントしていましたね。
僕は、自宅室内でおとなしくして、感染予防に努めましたが、食料品だけは待ったなしです。
午前中のなるべく早い時間帯に、スーパーマーケットに妻と一緒に買い物に行きました。
毎回買うものはマンネリ化してこれと言って変わった食品は買いませんが、鮮魚売り場で良いものを発見しました。
本マグロの骨付きの脂の乗り切ったトロっぽいいい色をした切り落としの端材がパック詰めして並んでいました。
加熱調理用とラベルが貼ってあります。生食でも充分食べられそな雰囲気に誘われて、1パック298円をかごに入れる。
本マグロの切り落とし
スペイン産の輸入品ですが、本マグロの表示に心躍る。本マグロなんて何年ぶりか、過去を思い出しても記憶に残っていない。
加熱調理用との表示に従い、ガスバーナーで軽く炙れば、立派な加熱調理になるわけですから大手を振って食べられますね。
先日もお伝えした通り、ホームセンターで購入した、カセットボンベ式のガスバーナーが大活躍しています。
冷凍状態でしたので、冷蔵室に夕方まで保管して、半氷の状態で加熱調理しました。
マグロの切り身をパックから取り出し大きめの陶器の皿に乗せ、炙ってカツオのたたきのような状態になるまで加熱しました。
あまり強く熱を加えると、中まで火が通ってしまい、刺し身の雰囲気が薄れてしまいますので、やりすぎはは御法度です。
全てに於いてやりすぎはいけませんよね。
慎重に炙りを進めて、まな板に移して、ひと口大の刺し身状態にしようとするが、身が柔らかい大トロ状態で包丁の切れ味と相まって崩れる。
見た目がとても悪いが、売り物ではないので、良しとする。
切っている途中から勿体ないことに、トロの脂がまな板に流れ出る。まな板を舐めたくなるがひとまず我慢、骨の周りの身をそぎ取るのに一苦労しました。
炙に使った皿に、切った本マグロのたたきを載せて、刺身醤油とチューブ入の練りワサビで頂きました。残った骨は、身を歯で剥がしながらしゃぶりつく。
まさに本マグロの大トロですね。1パックしか買わなかったのが悔やまれる。せめてもう1パック買えばよかった。
次は、期待して行っても売っているとは限らない。
なお、健康被害は全くありません。炙らないでで生食しても問題なさそうです。
まぁ、売る方も生食用と表示して腹痛おこされないように予防しているのでしょう。
コメント
おぉ(^^♪
これはまさしく、マグロのハラミ、トロの部分ですね(≧▽≦)
やっぱトロは炙りが一番ですよね~(^^♪
脂も程よくなるし(^^♪
でも切り落としとはいえ、この価格はメッチャリーズナブルΣ(・□・;)
本マグロのトロは記憶にないくらいはるか昔にしか食べていませんでした。
炙ると更に美味しくなりますね。
貧乏人が、この価格で味わうにはこれしかありませんね。