かかりつけクリニックでインフルエンザワクチン接種|介護中の父親

昨日は、介護中の父親の付き添いでかかりつけ医院にて1ヶ月に一度の診察と内服薬の処方をして頂きインフルエンザワクチンの接種もしてきました。

かかりつけ医院で診察とインフルエンザワクチン接種

介護中の父親は、来月で90歳の誕生日を迎えますが加齢による衰えはあるが、素人目にはまだ長生きしそうだ。 かかりつけ医院にて毎月一度の定期的な診察と内服薬の処方をして頂いています。

午前9時ごろ、クリニックの駐車場に到着すると一瞬休診かと思われるほど駐車場に車がない。デマンドタクシーを利用する高齢者が居ますが、車が必需品の当地では高齢者ドライバーが多く高齢者が集うクリニックに駐車車両がないと休診だと勘違いしますよね。

玄関に入り靴を上履きに履き替え手指の消毒をして室内に入ると、患者が1人居て一安心です。それにしても、栃木県内の新型コロナ新規感染者は前日発表で1人と激減しているのに外出自粛でもあるまいし、特に高齢者は曇り空と急な寒さに外出できないんですね。

受付の方に保険証と診察券を提出すると体調が良ければインフルエンザのワクチンを打ちませんかと言う。「はい体調が良いので連れてきましたよろしくお願いします」と答える 不思議な会話になりました。そもそも医療機関は体調不良で受診するところなんだが。

バインダーに挟まれた問診票とデジタル体温計を受け取り父親にデジタル体温計を渡そうとしたらシャツの袖を捲り上げたのです。脇の下にさしてあげましたが直接渡そうと思った僕が悪かったと反省ですね。チェックして署名し代筆者のサインをして受付に返却して待つこと約1分、1人しかいない患者は既に診察は終了していて会計待ちのようでしたので順番待ちは発生しませんね。

いつもの様に血圧測定をして胸を聴診して、体調など近況を尋ねることなく「はい次は注射ね」と言って看護師さんにバトンタッチで診察終了です。どうせ患者が居なくて時間が空いているのだから診察だけじゃなくて世間話でもいいから相手にしてくれると嬉しかったが融通が効かない院長である。

注射が終わり看護師さんからお風呂は入っても良いけどお酒は飲まないでねと釘を刺される。しかし、昼頃には忘れて焼酎を飲むだろうが。

会計待ちもいつもと違って速かったね。インフルエンザワクチンの注射をしている間に内服薬をセットして会計準備が整っていた様だ。

インフルエンザワクチンの接種料金は町で負担しているので高齢者は自己負担無料となり、いつもと同様の医療費自己負担額でした。

あとがき

新型コロナの新規感染者が落ち着きましたが、インフルエンザや風邪が流行するまで閑散とした状況が続きそうな父親のかかりつけ医院でした。

案の定、父親は看護師さんの言葉を忘れてしまい、昼前に焼酎をお湯割りで飲み始めていた。

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コメント

  1. えたばりゅ より:

    体調が良いので連れてきました・・・確かに病院ではあまりこんな会話は生まれませんよね( ̄▽ ̄;)

    お酒は元気な証拠ということで( *´艸`)

    • kanrekijiji より:

      変な会話になってしまい後で思い出しても笑えました。
      全く言うことを聞かなくて自由気ままなんです。

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