トロピカルフルーツの生グァバ(Guava)を試食|効能は

トロピカルフルーツ グァバ(Guava)の生果実を伊豆大島の友人から頂戴しましたので、日持ちがしないため早く食べることと指示されましたので、早速生食をしました。

トロピカルフルーツの生グァバ

グァバ(Guava)とは、熱帯アメリカ原産のフトモモ科バンジロウ属の植物です。日持ちがしないために生の果実は滅多に流通してないそうです。一般的にジュースまたは冷凍にして販売されているとのことで日本では主要な産地は沖縄で輸入品が多くを占めているとのことです。

果実の他に、葉をお茶にして流通もしているという。

グァバ(Guava)の果実が友人から宅配で届く

栄養価と効能

栄養は、タンパク質・脂質・炭水化物・βカロチン・各種ビタミン・ミネラル・食物繊維などが豊富に含まれていると言う。

高血圧に効果があるとも。

試食

包丁で割って食べました。

グァバ(Guava)の果実を包丁で縦にカットして試食する

果肉が赤いタイプと白いタイプがあるようですが今回頂戴した、グァバ(Guava)は後者でした。

皮の近くよりも種に近い部分がより甘いのですが、種を口の中で仕分けするのが非常に困難です。何粒かは仕方なく飲み込みましたが、友人が言うには種を大量に食べると消化不良を起こす場合があるので気をつけるようにとのことです。因みに、種を噛みつぶして味わうとぶどうの種よりも渋みがあり苦みもあるので、噛みつぶさない方が良いですね。

収穫後速やかに送付して頂いたようですが、一部の皮は茶色く変色してしまって腐敗寸前でした。

食感は、繊維質で柔らかくて「にゅる」とした感じがする。皮は通常食べないと言うが食べたが味としては問題なさそうです。

それから、気になる味はトロピカルフルーツだけあって兎に角甘い、そして若干の酸味を感じる。どことなく、洋梨のラフランスに似ていると感じた。(個人差があると思うが)

グァバ(Guava)の果実の種を分けるのが困難

20個ほど、種と悪戦苦闘しながら食べて相当量の種を飲み込んでいるので、これ以上食べると種による消化不良になる可能性があるのでここまでにする。

種の処理と保管

種は水洗いして乾燥させて春頃に蒔けば芽が出るそうです。一部を水洗して乾燥させました。皮と種が大量に出てしまったので、庭の片隅に置いて軽く土を被せました。運が良ければ芽が出るかもしれませんね。

ジュースにする

種と悪戦苦闘しながらなんとか早めに消費しようと試みましたが諦めて、ジュースにすることにしました。

とはいえど、ジューサーもミキサーもありません。なので、ザルで濾すことにしました。お尻の部分をちぎって皮と種ごと手ですり潰しました。

グァバ(Guava)の果実をすりこぎ棒で砕く

ジュースらしくないスムージー?か。種と皮は分離できました。繊維質で粘度が強くてスプーンからこぼれにくい。味は、酸味がほぼ消えて甘みが増したように感じる。

グァバ(Guava)の果実をすりこぎ棒で濾してジュースになる

はやり最後は、トロピカルカクテルですよね。グラスに凍りを入れ、焼酎にグァバ(Guava)ジュースを適量入れて炭酸水で割りました。

グァバ(Guava)ジュースのトロピカルカクテル

後から気がつきましたが、全量ザルですり潰すよりも半分くらい焼酎に漬け込んだ方が良かったと反省しています。

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